【皇軍相撃つ】
笠原脚本 感傷が過ぎてなんだかあの頃の白虎隊とかの年末ドラマっぽい仕上がりに。
途中から舞台のように、まったく動きのないシーンが延々続く。仁義なきの密室劇と違って台詞も少ないため…
結構酷評されてるけど、自分は割と最後まで飽きずに観れた。
冒頭から惹き込まれ、クーデターの様子がリアルに描かれてるように思うが、ちょっと説明不足のような気がする。
これ、二・二六事件を理解してる人…
有名な二二六事件の顛末を題材に描かれる、「昭和維新」を目指した男達の物語。ふむふむ、、昭和維新!と自分たちでは言っているものの、結局は「事変」に終わってしまったことが悲しい。彼らなりに国を憂い、テン…
>>続きを読む実はすんごく豪華な役者陣。
仲代達也まで出てる。
226映画ってどの時点からを描くかによって少し見え方が変わる。
今作は決起のとこから始まって、収束まで。
「戒厳令」のように民間人(西田税やら北…
洗練されたカッコいいショットが散りばめられているが、洗練されすぎているというか、おとなしい。同時期の戦争映画の連合艦隊もそうだが、妻との交流の場面とか、ちょっとトレンディな感じを出している。五社英雄…
>>続きを読むすごい面白かったんですけど…これも“昔の映画”として見てるからかな。後半グタるというのは当然で、これは失敗を描いた話なのだからこれでいいんだと思う。
夜の雪も雰囲気があったけど、その後ずっと曇天な…
本当にたまたまこの日に観てしまった
226事件の青年将校たちに焦点を当てた一作
昭和維新にかける情熱とその虚しさが非常によく描かれてた
特に演者の目の演技がすごかった
前半は狂気も感じるクーデ…
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