226に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 3ページ目

「226」に投稿された感想・評価

【皇軍相撃つ】

笠原脚本 感傷が過ぎてなんだかあの頃の白虎隊とかの年末ドラマっぽい仕上がりに。

途中から舞台のように、まったく動きのないシーンが延々続く。仁義なきの密室劇と違って台詞も少ないため…

>>続きを読む

結構酷評されてるけど、自分は割と最後まで飽きずに観れた。

冒頭から惹き込まれ、クーデターの様子がリアルに描かれてるように思うが、ちょっと説明不足のような気がする。
これ、二・二六事件を理解してる人…

>>続きを読む

有名な二二六事件の顛末を題材に描かれる、「昭和維新」を目指した男達の物語。ふむふむ、、昭和維新!と自分たちでは言っているものの、結局は「事変」に終わってしまったことが悲しい。彼らなりに国を憂い、テン…

>>続きを読む
Amuro

Amuroの感想・評価

3.5
中盤からの悲壮感が凄い。人間ドラマ寄りで歴史的な観点は無い。所々カメラワークがかっこいい。

実はすんごく豪華な役者陣。
仲代達也まで出てる。

226映画ってどの時点からを描くかによって少し見え方が変わる。
今作は決起のとこから始まって、収束まで。

「戒厳令」のように民間人(西田税やら北…

>>続きを読む

洗練されたカッコいいショットが散りばめられているが、洗練されすぎているというか、おとなしい。同時期の戦争映画の連合艦隊もそうだが、妻との交流の場面とか、ちょっとトレンディな感じを出している。五社英雄…

>>続きを読む
sobayu

sobayuの感想・評価

4.0

すごい面白かったんですけど…これも“昔の映画”として見てるからかな。後半グタるというのは当然で、これは失敗を描いた話なのだからこれでいいんだと思う。

夜の雪も雰囲気があったけど、その後ずっと曇天な…

>>続きを読む

本当にたまたまこの日に観てしまった

226事件の青年将校たちに焦点を当てた一作

昭和維新にかける情熱とその虚しさが非常によく描かれてた

特に演者の目の演技がすごかった
前半は狂気も感じるクーデ…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

226事件を真っ向から捉えた作品。
決起した青年将校らの妻子との関係にも多くの時間が割かれており、見応えあるものになっている。
tak

takの感想・評価

3.2

この映画が公開された平成元年。ある新聞に「映画「226」の成功にみる日本映画の復興」と題した記事が載った。映画界は斜陽産業と呼ばれていた時代だ。ヒット作が待望されていた。公開年は元号が変わった年でも…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事