審判の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 6ページ目

『審判』に投稿された感想・評価

Jimmy

Jimmyの感想・評価

2.5

2003年5月17日、VHSで鑑賞。(以前購入しておいた大陸書房から発売されていたビデオ)

ある日突然、不条理な世界に巻き込まれる男をアンソニー・パーキンスが好演。

オーソン・ウェルズ監督のモノ…

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Jiyong

Jiyongの感想・評価

4.1

うつが悪化してからまともに小説読めなくて、審判もまだ完読していないけどカフカ大好き〜!

ジャズをシュルレアリスムの1種と解釈しているのか分からないが、多用している印象。

シュルレアリスムについて…

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オーソン・ウェルズが活動の場をヨーロッパに移してから作った最初の作品です。フランツ・カフカの未完の小説『審判』の映像化作品となります。

多くのオーソン・ウェルズの作品がそうであるように、映画技法に…

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LeShinji

LeShinjiの感想・評価

5.0
最初に観たのは、パンテオン近くの映画館ではないかと記憶しております。
古びない、いつ見ても現代的な映画です。
上手く言語化出来ないが、「安易に伝わせないこと」に意図を感じる。

ウェルズ作品をおさらいしておこうと思って観たのだけれど、少し勉強不足だったかもしれない。各種資料を参照しながらもう一度観たい。

逮捕だと告げられるが、何の容疑かは言われない。連行もされない。冒頭から引き込まれ方が凄い!
隠れた掘り出し物!

撮影が凄すぎます!
今の時代でもなかなか見れない圧倒的な撮影技法!

カフカは「変身…

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bebemama

bebemamaの感想・評価

3.3

オーソン・ウェルズ監督
カフカ原作の不条理作品
カフカって「変身」しか知らない
それも、教科書に載ってたので

悪夢の映画らしい
不条理系って、人の神経を逆撫で
会話が噛み合わないからかな〜

寝起…

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ロングショットの印象的な使い方とか構図のキレとか、相変わらずオーソン・ウェルズの画面作りの天才性に驚く作品ではあったけれど、役者陣の演技にも過分に冴えていたせいもあるのかカフカ作品の不条理性や不可思…

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shinichiro

shinichiroの感想・評価

5.0
◎ 束縛されている方が時に自由でいるより安全とのこと。
Albinoni 'Adagio'
光の設計者
ぱぷぽ

ぱぷぽの感想・評価

3.0

町山さんのVIDEO SHOP UFOで鑑賞。
実はまだ市民ケーンも観ていないのに、渋いところからオーソン・ウェルズデビュー」をしてしまいました。

不条理感と非現実的な感じが凄くて、個人的には結構…

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