新文芸坐/フェリーニオールナイト1本目
1本目にしてこれが一番面白かった。
他の映画を見た時も思いましたが、イタリアの家族喧嘩はなんであんなに煩いんでしょうか笑 食卓をぐちゃぐちゃにするお父さん…
ガヤガヤした家族の愛憎模様、女が欲しいー!とか持ち上げたぞー!とか、筒でおしっこ偽装とか、色々阿保らしくも全てが愛おしい。フェリーニにとっては悲喜こもごもで「生」を感じるような一年だったのかもしれな…
>>続きを読むアマルコルド=私は覚えている、という意味らしいです。
フェリーニ監督のある忘れられない少年時代の1年の物語。
誰が主役と決まってるわけではなく、様々な人達の織り成す群青劇って感じですね。
喜怒哀…
フェリーニの生涯忘れられない1年の物語。
少年達がおもしろすぎる!笑
おもらし偽造とかぶーっ!ってやったりとか\(^^)/
どの時代でもどこの国でも子供のやる事は同じ!
少年達だけじゃなく、家族もぶ…
オシッコだからと馬を止め、道端に立つものの、チャックを下ろすことなくそのままお漏らし。
それを優しく
受け止め馬車に乗せる家族の温かさ。
今の日本は全体的にピリピリしがちで、こういった鷹揚さを忘れ…
綿毛が冬の終わりをそして春の訪れを告げる。
全部がフェリーニの忘れたくない大切な思い出で彼は“それ”が大好きなのが本当に伝わってくる。ずっと楽しいまま。
音楽は小さい時からずっと聞いていたから馴染…
古い作品なので今みると色々と突っ込み所はあるのですが、「ニューシネマ・パラダイス」の少年がもう少し大きくなって自分の街・人・想いを1年間見たような作品でした。
途中何度か流れるのですが「トム・ピリビ…