1967年、ソ連/ロシア、モノクロサイレント映画。
舞台は1906年6月、ロシア帝国海軍黒海艦隊所属の戦艦ポチョムキンで起きたの乗組員(水兵)による反乱、オデッサ市の港で起きた政府の兵士による市民…
セルゲイ・エイゼンシュテイン監督によって製作された1925年のソビエト連邦のサイレント映画
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ロシア革命を記念して作られた作品で、1905年に起きた戦艦ポチョムキンの反乱を題材にしている。共産主義…
【市民ケーンよりかはわかりやすいが…】
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監督:セルゲイ・M・エイゼンシュテイン
製作国:ソ連
ジャンル:戦争・ドラマ
収録時間:66分
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アートシアターギルド公開作品。プロパガンダ映画といえばの一本。国策の指示が有ろうが無かろうが、それと映画としての志向性が両立するなら良作。観て楽しい。映像という視覚情報は、"編集"の力を持つとより強…
>>続きを読む1920年代の傑作ということで視聴。演出的に素晴らしい点はやはりオデッサの階段でしょう。モンタージュという映像の見せ方を一段階上げたのは間違いない。また個人的には砂糖?塩?をパン?につけて食べるシ…
>>続きを読む1925年に観ていたらおそらく4以上は固いだろうが、現代2025年でかつ恥ずかしくも知識の薄い自分では映画的・世界史的歴史背景込みでの鑑賞とは出来なかった。
モンタージュ理論、オデッサの階段、見ど…
ベケットがエイゼンシュテインを崇拝している、との情報を得たため鑑賞。
今よりはるかに、人がそこにいる、たくさんいる、ということや、その表情の力を素朴に信じている印象がある。
だから、顔を映さないカッ…