自転車泥棒に投稿された感想・評価 - 6ページ目

『自転車泥棒』に投稿された感想・評価

ボブす

ボブすの感想・評価

2.9
アマプラで字幕版見たら英語の吹き替えの日本語字幕だった。オリジナルのイタリア語で観たかった

Letterboxd長編物語映画top250
121位(2024.3.14時点)
Eyesworth

Eyesworthの感想・評価

4.5

【生きるための罪は罰せられるか】

第二次世界大戦後の1948年のイタリアで作られた、ヴィットリオ・デ・シーカ監督のネオレアリズモ映画の代表作。

〈あらすじ〉
失業中のアントニオは、ようやく映画の…

>>続きを読む
破壊

破壊の感想・評価

4.0

こんなに救われないことがあるのか。
第二次世界大戦後のイタリアの貧困、誰も仕事を貰えず街は寂れている。行き交う人間全員がイラつき、救いを求める大勢が変な占い師にハマる。純粋な息子の目が悲しい。
ni

niの感想・評価

-

イタリアン・ネオリアリズムに触れる機会があり、その関連で。
生活に根ざしたギミックや、大人のどうしようもなさが子どものあどけないコメディによって強調される点など、小津安二郎監督作品に似たものを感じた…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

こういうお父さんみたいな人見てると、なんかこう、もっと要領よくやれよ!と強く思ってしまう。

息子はいい子だし頭もいいし走り方から一生懸命さが伝わってきてホッコリする。

戦後イタリアの貧しさ、仕事…

>>続きを読む

つらい。つらいよ。つらすぎる。
ブルーノ、、、、、、、。
1940年代の映画で戦後の不景気であったことがとても描写されていた。
父親への文句しか出なかったけど時代背景考えると誰しもが焦燥感にかられて…

>>続きを読む
takeit

takeitの感想・評価

4.1
やっぱり切なさって背中で表現するべきです
ほんとにイタリアの気候と焦りが相まってこちらまで汗がどくどく出る
盗まれるシーンはもう画面の真ん中が空いてる時点でもうドキドキで
戦後イタリアの風景。
切羽詰まった貧しさが狂気に、しかも子どもの前で。
役者さん全員が素人とのこと。
奥さんもかわいい。

敗戦後のイタリアのどんよりとした重い空気が全体を覆う映画。盗難された自転車を探す主人公(父親)の姿は次第に狂気じみたものになっていく。

「すぐ出てくるか、出てこないかだ」
こんな占い許されるか。

>>続きを読む
貧すれば鈍する
自転車を盗まれて仕事が出来なくなったパパが
自転車泥棒をして捕まってしまう、木乃伊取りが木乃伊になってしまうお話。世界的名作らしい。

あなたにおすすめの記事