暴力の盲人
暑さは人を苛立たせる。
ずっと前に見たとき、自分の日常とはかけ離れた「生活」にインパクト負けして少しトラウマになっていた一作。歳も重ねいい大人になったので再鑑賞。脚本・監督・主演として…
黒人側の問題点を告発しているように思えるくらい、働かずに文句を言うばかりの弱者側への問題提起にも見える分、終盤の不条理に対する怒りが一言で表せない感じでジワジワ伝わる。
思うようにいかずにイライラが…
正に今観るべき映画。昔見たんですけどオープニングのファイト・オブ・ザ・パワーで妙な踊りをするお姉ちゃんと最後の暴動での韓国人しか覚えていなかった。暴走へのカウントダウンが静かに進行していくのがよくわ…
>>続きを読むアメリカ渡米直前の89年か90年頃に銀座か日比谷で観た作品。その後、ニューヨーク大学で映画を勉強したり、ブルックリンに住むようになったきっかけの一つとなった映画。これを観る20歳頃まで、世界には人種…
>>続きを読むアカデミー賞を取ったグリーンブック絡みで、作品賞を逃した『ブラック・クランズマン』監督"スパイク・リー"作品と言う事で観てみました。
以前、フォローさせて頂いている方の『グリーンブック』のレビュー…
『私はあなたの二グロではない』を先日観てから急に観たくなったスパイク・リー作品。
ブルックリンの片隅で暮らす黒人たちの華やかでアップテンポな生活とその裏にある暴徒的な感情を見事に描いた秀作でした!…
映画の熱量とテーマと問題提起のバランスが素晴らしいです。
視点と長回しのカメラワークと赤の色使いには唸りました。
王様とバツ印の彼らの指導者の言葉で終わるエンディングは震えました。問いかけ具合が…
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