サクリファイスのネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『サクリファイス』に投稿されたネタバレ・内容・結末

意思によって全てを支配し、欲望を実現してきた西洋文明への批判と私は受け取る。西洋的なオブジェで飾り理想を具有したかに思っていた家を、日本の和服を羽織り燃やす。これはその暗示となってはいないだろうか。…

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無神論者が主人公の、西洋の敬虔な宗教マンには大好物なおはなし。


地は荒れ果て、生き物の姿もほとんど見られない屋外と、常に薄暗く、人々は全くまとまらない屋内。
外にも内にも漂う終末感は、始めから収…

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🙏これも難しくて昔観て寝ちゃったんだな、ラストに向かってのあの家の記憶しかなかった😓 こんなに変わった映画でしたっけ!脚本書いたと言うより作家ですね。口のきけない少年、正体不明の郵便配達夫、核戦争、…

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タルコフスキーの映画にしては登場人物にまともな人が多いやん、安心して観れそうやとタカを括ってたらまさかの大穴がぶっ壊れてくれた
「死の恐怖さえなければ…」と語っていたアレクサンドル本人が死の恐怖にか…

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人は神に成り得ないが近づくために生んだ武力や言葉というツールによって、最終的に神に乞うて犠牲を払う。

無神論者がエゴイスティックなほどに神に頼るようになったその全ての始まりが、彼が愛した言葉であっ…

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アンドレイタルコフスキーのサクリファイス
この監督の映画、なんだか少し気味が悪い。そして美しい。極端に音が少なく、引きで撮ってるシーンが多いからかもしれない。そのおかげで下手に感情移入せず、客観的…

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何か凄いものを観ているっていうことしかわからなかった。
終盤の家が燃えるところの長回しとか狂気じみてる。家燃やしてるのに家の寄りの画がないし、ロングテイクで撮ってる。
狂気じみたこだわりとか、雰囲気…

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命を削って作った映画なのに、

http://www.kinenote.com/main/public/profile/reviewdetail.aspx?member_cd=0000001292…

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最初から最後までなにかの美術作品を観ているような映像に感じた。
人が動き回る順番、構図から些細な音や台詞までに想いを感じる。
サクリファイス、それは一見すれば自己満足のように見えるかもしれないけれど…

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世界に認識されず個人的な出来事としての犠牲、悲しい…
無神論者としての主人公が家族を守る為に自己を犠牲(サクリファイス)にして神と対峙する話。

このフィルムの最後の名シーンを撮影したカメラマンはサ…

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