やっっと観たA.タルコフスキー作品
無神論者だったはずなのに、世界を救えるならと家も家族も子供も全て神に捧げた男が見ていた悪夢みたいな1日は結局白昼夢だったの?狂気を疑われて取り押さえられ、燃える…
なんじゃこりゃ。哲学的すぎて、あんまついていけん。とりあえず監督が日本好きなのは伝わった。
終盤、え、放火?てなったわ
絵画のオープ二ング
一貫して画面構成
水をあげる少年での終わり方は格好よかっ…
タルコフスキーの画面作りって、なんかゾッとする。
画面の完成度なら作り込み方がもっと凄い監督もたくさんいるけど、タルコフスキーには背筋が冷えるような何かがある。白い布が揺れる部屋の情景とか、見ただけ…
『ノスタルジア』と同じくらいの映像の美しさと体験を見せてくれるんだけど、物語がとんでもなかったと思う。
自分の息子/孫?を「子供」と名前で呼ばないところから、変に思ってたけど、この家族がおかしい。…
本当に全てのシーンが絵画のように見事ではっとさせられる。オランダの画家、ハンマースホイを思わせるシーンが結構あった。絵画に詳しい人ならもっと色々と楽しめると思う。魔女を抱くことで家族と世界を救うのだ…
>>続きを読むド傑作☆
「アンドレイ・ルブリョフ」と迷いに迷ったが、タルコフスキーはこの作品をノミネートしたい。
以下の文章は抽象的に感じてしまう箇所があるかもしれないので、既に鑑賞された方以外は時間の無駄に…
沈黙の少年。ぶつぶつと呟く男。綺麗な脚を露わに取り乱す女…
冒頭のピンと立った木があれを連想させる。そういった意味でも本作には何か特別なものを感じてしまった。過去の清算。そして、未来へと襷は繋がって…
アンドレイ・タルコフスキーの遺作。
難しそうな内容だが高評価が気になり鑑賞。
残念ながら集中力が持続出来ず、犬がかわいかった事が印象に残る程度。
スコアつけるべきではないのかもしれないが、備忘録と…
何回見ても頭が揺さぶられる。家が燃えるシーン、あれは一体なんなんだ。アレクサンドルがマッチをすり、シーツに火をつけ始める時、カメラマンは絶対息をゴクリと飲み込んだに違いない!カメラマンの息の荒さが私…
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