なんかよくわからないけれどよかった。詩的なイメージが(しばしば血を伴う形で)流入あるいは流出してきて圧倒される。ラテンアメリカ固有とも言える奇想と血の匂いが入り混じるavant-gardeなビデオだ…
>>続きを読む現在では実現不可能そうなシーンの数々。あまりにもインパクトあり過ぎて頭かち割られそうな感覚。ヒキガエルとカメレオンのサーカスって何やねん、当分忘れん。
ビジュアル全振り作品かと思いきや、しっかりスト…
全てのカットが膨大な情報量で構成されており、意味を考え出すとキリがない。気を張り過ぎずに目の前で起きていることを素直に楽しみ始めることがホドロフスキーの映画を見るのに丁度いい姿勢なのかもしれない。そ…
>>続きを読む率直にいうと激ヤバ、胸くそ悪いようなカットも多い、だけど終わり方的に後味は案外悪くない
ここまで作り込まれた作品でこのように終わるのはある意味すごい
あんなにはっきりとしたメタな発言はそうないけど現…
開いた口が塞がらないとはまさにこの事。とんでもないものを見てしまった。ただひたすらグロいしエロいし映像内に一般的な常識も道徳も倫理観もあったもんじゃないけど、この作品の中の世界での常識がたくさん詰ま…
>>続きを読む面白かった、笑えた。映画館で観たからってのもあるけど、ちゃんと笑わせにきてる人なんだなこの人って分かった。
エル・トポより格段に観やすい。相変わらず画の人なんだけど、高尚なとこから降りてきてる感じ…
始まりから終わりまで前衛的かつ衝撃度の強い映像に頭を揺さぶられます。エル・トポと同じく大まかなストーリーはしっかりしていますが、細部の演出は複雑怪奇ミステリアスかつシュールでグロテスクでセンス尖りす…
>>続きを読む実はずっと前から気になっていたので鑑賞。
かなり噛み砕くと、ある男がある場所に辿り着くまでの話と、選ばれたものたちと自身を磨きある場所を目指す話。
前半は男の話、後半は錬金のために賢者になろうと…