トリアー作品を観てきて、この監督は、映画を視覚的に観せるのではなく、意識下に働きかけているのかもと思った。
カラーの使いどころは分からん。
見る人が見れば凄いんだろうが、苦手なものは苦手。
あたしは…
1945年10月、フランクフルト。ドイツ系アメリカ人のレオポルト(レオ)・ケスラーはドイツに残っている叔父を頼りニューヨークからやって来る。叔父のコネで鉄道会社ツェントローパに寝台車の車掌見習いの職…
>>続きを読む“人狼”は夜の間だけ狼になるのの巻
ほぼモノクロ時折カラーが混じるヨーロッパ三部作の三作目
第二次大戦後のドイツでドイツ系アメリカ人の青年がテロに巻き込まれるお話
前2作と比較すれば分かりやすく、…
第二次大戦後のまだ狂気にまみれたドイツ。
モノクロに所々カラーを組み入れていく編集。映像で遊びまくっていて楽しい。カラーをいれるところは色が大事なところ、血が溢れる風呂の水とかインパクトがすごい。あ…
WOWOWでラース・フォン・トリアー監督の特集を放送していました。こんなことでもないと観ないような作品ですが、せっかくの機会なので…。
物語の主軸がはっきりしない苦手なタイプの作品でした。モノク…
1945年敗戦直後のドイツ。独系アメリカ人の主人公は復興を助けるという希望を胸に鉄道会社に就職する。しかし彼は米軍情報部、そして占領軍への抵抗組織「ヴァアヴォルフ(人狼)」の双方から利用される事にな…
>>続きを読むWOWOW on demand鑑賞
”ヨーロッパの奥深く
あなたを連れて行こう
10まで数えたらあなたは…
もうヨーロッパにいる…”
トリアー監督作品を初鑑賞。
この時代の…
「エレメント・オブ・クライム」「エピデミック~伝染病」に続くラース・フォン・トリアー監督の"ヨーロッパ3部作"最終編。
第二次大戦直後のドイツを舞台に、アメリカ人の見習い車掌がナチス残党のテロ事件に…