お涙頂戴系なのかなと思って敬遠してたけど紛うことなきリンチ映画。
モノクロの映像が美しい。
冒頭の象とエリックの母親のイメージや、最後の昇天?のイメージは悪夢的で、らしさを感じた。
だけど確か…
この映画を見たのは確か高校の頃だったと思う。
テレビで流れた予告「あなたはエレファント・マンと呼ばれた男を知っていますか?」だったかな。
初めはホラー映画に違いないと観に行ったのだが、実際は何とも業…
子供の頃、ポスター見て「怖い〜」と思っていた、汗
まさか、この年で見ることになるとは!!
実在した奇形の青年ジョン・メリック氏の人生を、デヴィッド・リンチ監督が描いた。
『エレファント・マン…
1980年の作品なんですね。白黒だからもっと前の映画なのかと思ってた。
そして主演のジョゼフ・メリックを演じたの、オリバンダーのおじさんだったんすね。
ここから先のレビューは「映画」と「舞台」…
僕は動物じゃない、化け物でもない。
ただの人間なんだ。
身体が変形していることで他人から内面を傷つけられ、顔を覆うように心も知らずのうちに閉ざしていた。
それをこじ開けるように線を超え嘲笑する。…
一体、誰が彼をそうしてしまったのか。
気になってはいたけど観ていなかった本作。フォロワーのRockoさん絶賛レビュー観ての鑑賞です( ´∀`)b
残念ながら劇場は都合がつかなかったので、おうちDV…
かなりの時を経て再鑑賞。
やっぱり名作。リンチは少し個性を出して、あとは古典の教科書通りのドラマを作った。
ずっとラストは横になって死んだと思っていたが、はっきり描いていないのは愛かな。この映画では…
所詮、わたしも見物人の一人に過ぎなかったのだ
あらすじを聞き、袋を被ったエレファントマンの姿を見て興味を持った、ただの、偽善者
とっても清い心を持つジョン・メリックに心打たれた
感動、号泣、とい…