話は個人的に合わなくて、カメラの撮り方はは凄くいいな!って思った作品。視覚的に見たらズバ抜けて最高!!ただ話ついてけなかったので、映像美?や女優見る以外退屈だった。
また良さが分かる大人になれば観た…
人の動きと配置、方向、キャメラの動き、位置、画角、光。笑ってしまうほどにあざとく、全カット計算され尽くされていて全く飽きないコレこそ、紛れもなくベルトルッチとストラーロ両者の最高傑作だろう。
この…
なんて悲しい物語なのだろう…
思った以上に政治色が強く、歴史の背景にも詳しくなかったので、きっと理解するべき内の半分くらいしか分かっていないんだろうなぁと思います。
でもそれゆえに、主人公マルチェロ…
カッケ〜〜〜泣
痺れた。何かに。
魂のジュリエッタ観た時並みの衝撃。
ベルトルッチ、ドリーマーズしか観たことなかったけどこんな映画も取れるんだね。すごい。。
最後の音楽(Trio Lescan…
過去の過ちを覆い隠すかのように“ファシズム”という歪んだ鎧で身を守る男。それが崩れた瞬間、本当の意味の自我崩壊が待ち受けている。人間の弱さ・孤独さが巧く表現されていて、そこがまた遣る瀬無い気持ちにさ…
>>続きを読むナチズムの始まりを描くという触れ込みに惹かれ鑑賞。確かに一介の講師が、じわりじわりと世界大戦の種火に飲み込まれていくのはいかにもヨーロッパのノワールっぽい雰囲気。
フォークダンスのシーンは名シーン…
第二次世界大戦のイタリアが舞台の話なんだけど、よく背景が理解できてなかったため、難しかった。でも女優さんが魅力的だったし、70年代の映画には思えないぐらいの映像美だった。芸術的作品という印象。年を重…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
マルチェロは何故その森にいるのか、彼の回想を追うことでその成り行きを知ることになる。
森の木々が軋む音。やたら広い建物。美しい女性陣。ダンスシーンはなかなかの名シーンだった。中華料理4名様と言えば『…
幼少期の特異な経験に囚われ続けるが故に、普通の生活、普通の彼女、普通の結婚を苦しいまでに望む男が主人公です。
一般的にマイノリティである盲目な人々のパーティで唯一目が見える自分、踊り狂う人々の中心で…
一個一個のシーンを切り取るだけで素晴らしい絵になるのがこの映画一番のポイント。
最後の方にラジオを挟んで奥さんと話すシーンがあるが、このシーンを見ただけでそもそも奥さんと主人公の立っている世界が違う…