これは相当コッポラファンじゃないとキツそうだなぁ
あと70年代映画の独特のストーリー運びに慣れてないと
主人公が盗聴屋だからかイマイチ地味に盛り上がらない、「もしかしておれが盗聴した男女は依頼主に…
ずっと観たかった映画。実はゴッドファーザーPart2よりも、コッポラの想い入れが強かった作品。
低予算ながら、当時のパルム・ドールを取った怪作で、その脚本と、扱っているテーマがとても優れていた。
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ゴッドファーザーシリーズ以外のコッポラ作品は始めて。
ジーン・ハックマンとジョン・カザールが話し始める冒頭から既に良作の予感。
それは恐らく流れていたピアノの音色が洒落ていたのと、コッポラが撮る名…
「ゴッド・ファーザー」や「地獄の黙示録」を撮った巨匠フランシス・フォード・コッポラ。その2作(1つはシリーズ)があまりに有名なため、それらの作品と同じ時期に手掛けられた作品でありながらも、どちらかと…
>>続きを読むプロの盗聴屋ハリーが、依頼された不倫カップルのテープを聞いてしまったことで、事件に巻き込まれる話。
1974年カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作品。
ストイックで生真面目でプライドの高い主人公が、…
このレビューはネタバレを含みます
一体これはどういう映画だったのか。盗聴師であるコールが、依頼された案件の盗聴をしていく中である事件に巻き込まれてしまう話だけど、ストーリーなんてあるようでないようなもの。会社の重役を殺したのは妻の方…
>>続きを読む若きコッポラの意欲作。
若き、、と言っても、あの神映画「ゴッドファーザー」とPARTⅡの間に撮った作品なので、アカデミー作品賞➡︎パルムドール➡︎アカデミー作品賞、さらに「地獄の黙示録」でパルムド…
ハードボイルドってこう言うことか、1973年のコッポラ作品。
ハリーは孤高の盗聴のプロフェッショナル。でも、あんなに鍵を付けてても部屋にバースデー・プレゼントが置かれるし、愛人に見張りはバレてるし、…
好奇心を捨て、淡々と仕事することをポリシーとする盗聴屋ハリー(ジーン・ハックマン)。彼はある大企業の取締役から注文を受け、若い男女の会話をテープに録音していた。翌日、ハリーはテープを渡そうと依頼主の…
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