CP=脳性麻痺はわかったが、なぜ、さようならなのか?
原一男、27才のデビュー作。クーラーが効きすぎていて手持ちのTシャツとタオルで身を守ったこと。シネマテーク閉館3日前で、昔のような盛況ぶりだった…
U-NEXTに期間限定で入りました!
今月で閉館してしまう名古屋シネマテークで原一男監督特集があるのでそれに向けて初鑑賞。
劇場では『水俣曼荼羅』を観ます。
『さようならcp』は強性マヒに…
先日「全身小説家」を鑑賞して、原監督の作品が気になった。
しかし、これは私の様なモノが簡単にレビューして良い作品ではなかった。
自分の鑑賞記録として残しますので、皆さまスルーして下さいませ。
…
記録
この映画を観るにあたって自分なりに覚悟はしているつもりだった。しかし、覚悟も、理解も、何もかもが足りなかった。
この作品が嫌いだ、原一男のカメラが嫌いだ、そう思った。何もかもが近い、そうし…
「中立は体制の黙認だから、それは保守だよ」と友人に言われたことがある。鑑賞中、その言葉が脳裏を反芻した。
脳性マヒ者はいつも受身だ。撮られる、訊かれる、見られる──それは「おっかない」健全者による…
この映画については「全国青い芝の会」という活動団体のWikiなりを見てから視聴したほうが理解しやすいように思う。
中で行われている活動はすべてこの団体の活動として行われているもののようなのでいささか…
何かを語ろうする前に黙るという手段もある、自分のうちに留めることをしろ
ハンチバックを読んで自身の特権性に後ろめたさを感じた、しがみつこうとしている社会がどうでもよくなる、現実に生きようとするとき、…
CP“脳性麻痺”に関するドキュメンタリー。
英語字幕が外せず、期せずして麻痺で吃ってわかりづらい日本語を英語を通して解釈するということになってしまった。英語字幕を見て発される言葉の意味は理解しながら…