本作はデヴィッドリンチの短編集みたいな気味の悪い映像から始まります。苦手な人はこの時点で観るのをやめるだろう(笑)
テオアンゲロプロスやアンドレイタルコフスキーの原点がここにあるように感じました。…
このレビューはネタバレを含みます
無口だと尚更怖いリヴ・ウルマンが出てくる、ベルイマン映画。
女優であるが故の自己の喪失や母性の欠落に苦しむウルマンに接する看護婦のアンデショーン。やがて、実は癒されているのが看護婦の方だということ…
評価が非常に難しい。何回か見返しても結局のところ、何が起こったのか説明することができない。でも、自分なりの解釈をすることはできる。分かりやすい映画も良いけど、たまにはこんな映画も良いよね。
舞台の…
それは友情か。
女版ファイトクラブと言えばいいのか…。言葉では表せない映画の深みを「野いちご」同様、味わわせてもらった。
特に物語、始まった直後から普通じゃない空気を漂わせる。音楽、意味不明の映像、…
スクリーンで見て点数を変える。
登場人物の誰が実在するのか、みたいな議論をする意味はない。
息子への愛の不在が顕在化した時の残酷さ。
これまでは言葉や思考の遊戯こそがベルイマンの本質であり、映像の美…
最初から気味が悪くて気持ち悪かった。
途中からアルマがエリーサベットになってエリーサベットがアルマになって、何がなんだかわからないけどとにかく気味が悪くて気持ち悪いという一言に尽きる。
あんまり好き…