前半から映像でひきつける。
天才か!
後半のちょっとせつない展開も良かったけど、僕はとにかく前半から中盤の映像が良かった。
計算され尽くした鏡の演出など、今見ても色褪せない!
2020/5/…
オープニングの明るい音楽に反してストーリーはそう明るくない。
テレーズは喜んでいるがどうも悲しくて重い雰囲気。ハッピーエンドのにおいがしない。
パリ。
冒頭のテレーズのカフェの様子がとても良い。い…
学生時代からずっと見たかった作品。
私は最近特になのだが、兼ねてより見たいと思い募る作品はなるべく情報を遮断して鑑賞に臨むことにしている。
それは純粋に作品を楽しみたい、堪能したいというのもある…
とても静かで、でも静けさの中に痛みが詰まっている。
戦争で夫を失った女性が、突然目の前に現れたよく似た浮浪者を夫ではないかと信じ、彼の記憶を取り戻そうとする。その物語自体はシンプルだが、セリフで多く…
主人公の女性が営むカフェにやってきた浮浪者。ゲシュタポに強制連行された夫と瓜二つの浮浪者は記憶を失っていた。
アリダ・ヴァリ主演の戦争メロドラマ。
重々しい雰囲気と重厚な物語。
戦争が世界に与…