1966年フランス・スウェーデン制作。
ベネチア映画祭3部門に輝いた傑作
だそうだ。
傑作と聞いて観ないではいられない。
最近昔の映画、白黒とかのを観ることが
多いが洋画も邦画も昔の映画って良い。
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ロバに人間的なものを見ようとしても、ロバはロバでしかなく、何を考えてるかなんて分からないよと、ブレッソンの骨のような映像は言ってるよう。完璧なモデル。だからこそ、人間の仕打ちは醜く、儚く、滑稽でもあ…
>>続きを読むバルタザールの愛おしい目。ピアノの優しい音色。それだけが心休まる作品。時代的なこともあるのか私の頭が未熟なのかあとは胸糞悪かった。動物愛護団体に通告レベル。
物語はブツ切りのようで理解がなかなか追…
主人公がロバ。バルタザール、美しい・・・
しかもなんと物悲しいんだろう。
これ、一つ一つのコマ割りが繊細で、構図や色の使い方とか凄く上手でびっくり。モノクロでここまで美しい絵ができるのかと驚きます。…
大傑作じゃねぇ〜か〜。まずロバちゃんが人間味ある聖なる物として撮られてるのが良い。アンヌ扮する主人公とジェラールがロバの周りをうろつく時のロバの顔とのカットバックや、サーカスでの動物とのカットバック…
>>続きを読む意味不明とか眠くなると言うことはないが、なんだか要領を得ないところはある。監督の感性が貫かれている。
ロバと少女の悲しい生涯。ロバや馬なしには、文明はここまで発達しなかっただろう(アメリカ大陸では古…
初ロベール・ブレッソン監督作。
この映画でデビューしたアンヌ・ヴィアゼムスキー(1967年ゴダールの『中国女』に主演し同年ゴダールと結婚/1979年に離婚)と、ロバのバルタザールが主役。
フランス南…