スカパーにて。アメリカンニューシネマの名作ですが今まで未見でした。
ナルホド。若きデニーロが演じる主人公のトラヴィスがベトナム帰還兵。彼が日常生活に馴染まず、反体制のシンボルとして立ち上がっていく…
ポール・シュレイダー監督・脚本の『魂のゆくえ』が良かったのと、『俺たちは天使じゃない』で観たデ・ニーロ が楽しかったのとで、お二人を同時体験するべく本作を初鑑賞。
1976年アメリカ公開。ニクソン…
アメリカンニューシネマ。
究極の孤独は人格を変えるね。
しかし私的にはデニーロの狂い具合が
足りなかったような気がする。
誰かのヒーローになったことで
アイデンティティが芽生えて
少しだけ報わ…
友達なし彼女なしの、しがないタクシードライバーのトラヴィスは、元海兵隊で戦争の後遺症なのか、不眠症を患っている
日々の劣等感や虚無感で段々と精神を病んでいき、何か自分が生きた証を残したいと思った彼…
ニューヨークの夜を走るひとりのタクシードライバーを主人公に、現代都市に潜む狂気と混乱を描き出した傑作。ベトナム帰りの青年トラヴィス・ビックル(ロバート・デ・ニーロ)は夜の街をタクシーで流しながら、世…
>>続きを読む犯罪はびこる汚れた世界を暴力を持って綺麗にする。ヒーローとやってる事は変わらない。
アメリカンニューシネマ(反体制的な人間、主に若者の心情を綴った映画)の1つで当時の汚く、悪がはびこる社会への不満…
なかなか予想外の展開でした。トラビスは自己本位だけど、そこまでクレイジーだとは思えなかった。なんか哀れに感じてしまった。
都会の殺伐とした空気は人を孤独にさせる、無力感でたまらなくなる、社会に対する…