2023/8/17スカパーで鑑賞
229日目で234本目8月戦争映画特集21本目
シンドラーのリストに続いて見たためより入り込めた。
シンドラーでも言っていたが解放された後どこへ行けば良いのか?ど…
レビューを溜めた自分を恨むよ③
スルーしてください🙏
このパターンのアウシュヴィッツ物は初めて観た!
縞模様の囚人服を皆が脱ぎ捨てる所から始まる。戦争が終わったということが最終地点では無いんです…
特に激しいドラマはないけど、
終戦後のアウシュビッツから故郷の
イタリアまでの道程の話だが、
その一つ一つに込み上げるだろうし、
少しの笑いが重々しく感じさせない。
生きていくためには食べなきゃね…
プリーモが観察者の目をして見ている
混沌とした世の中を、仲間を、あるいは見知らぬ人々を、その目でじっと見つめている
まるでそれらひとつひとつを咀嚼するかのように
だが彼の中には地獄があった
無理矢理…
『遙かなる帰郷』
英題 The Truce(真実)
原題 La tregua(休戦)
1997 イタリア・フランス・ドイツ・スイス
「バーリンのチーク・トゥ・チークだ」
「踊ってるロシア将校がい…
気に入りの短編集『周期率』の著者の
苛烈な実体験ということで
恐る恐る視聴しましたが
無闇に残酷なシーンをいれることなく
淡々と解放後の道行を描いた秀作でした。
彼の静かな表情と
深く刻…
プリーモ・レーヴィ
アウシュビッツを生き抜きその収容生活を詳細に書き残した化学者。のちに作家。随分前のNHKのドキュメンタリーでその名と本の存在を知り「溺れるものと救われるもの」「アウシュヴィッツは…
現実
アウシュヴィッツから奇跡的に生還したプリーモ・レーヴィが、故郷イタリアへ戻るまでの8か月の旅を書き記した記録文学のベストセラーの映画化作品
言葉
その後
何があったのか
長い旅
いろん…
このレビューはネタバレを含みます
アウシュヴィッツから解放されたものの、その後の支援(衣食住や帰国の手段)もなく、ただ放り出された解放者たち。
イタリア人であるが、ユダヤ人でもある故に、更なる差別。
助けた方(ロシア軍)も助けられた…