パラジャーノフさん過去作品で、アルメニア文化、グルジア文化って攻めてきたから、次はアゼルバイジャンで来るか!?と思ったら、アゼルバイジャン通過してイランまで行っちゃう吟遊詩人の話だった笑
前作「ス…
溢れ出る癒し効果!
『スラム砦の伝説』よりも更にしっかりと物語があることにまたまた驚いたのだけど、それがこの監督の場合には逆効果というか。めちゃくちゃ見やすいのだけど、わけわかんないながらも気持ち…
セルゲイ・パラジャーノフ特集④
今までの三作に比べて、クリアで「動」が多い印象。
ワタシ的に残念なのは、主人公アシクケリブのビジュアル。繋がった眉毛と、唇と顎の形が生理的に苦手、、ホントゴメンナサ…
2014/9/4
お伽噺を元にしているだけあって展開は突拍子もなく、ラストは「めでたしめでたし」の声が聞こえてきそうな締め括り方。が、パラジャーノフ監督自身の生涯を思うと、彼は正しい者が幸せになれる…
これはざくろの色と火の馬の間ぐらいの感じ。音楽は一番良い。最後は特にタルコフスキーへ。鳩、カメラですか。ここは鳥肌。南無。
パラジャーノフの映画は観た時に抽象化され、そこに紛れ込んだ醜い私の恣意の…
吟遊詩人のアシク・ケリブは富豪の娘との結婚を認めてもらえず、楽器片手に放浪の旅に出る… 1コマ1コマ停止してじっくりながめたくなるような美しい絵作りは遺作にも健在でした。エキゾチックな民族音楽、おじ…
>>続きを読む先輩を埋葬するに際して感情の溢れだし方が素晴らしい。
貧しい吟遊詩人は、富豪の娘との結婚を認めてもらえず旅に出る。
一度脱がせてから着せる一連の丁寧さ、立派なラクダに見たことない鳥、将軍のファンキ…
ユジク阿佐ヶ谷にて。『ざくろの色』に続いて鑑賞。パラジャーノフの遺作らしいが、『ざくろの色』に比べてだいぶ物語的で理解し易かった。それでもその音楽と映像は独特の美しさを持っていて、とても魅力的。
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