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『どん底』に投稿された感想・評価

yanmar

yanmarの感想・評価

4.5
シェアハウスブームの今こそ、話題になってほしい映画。

俺が住んだシェアハウスのカオスさ加減と被って特に大好きな黒澤作品。
粉雪

粉雪の感想・評価

3.0
ずっと一部屋で物語が進んでいくのだが、タイトル通り、まさにどん底。鑑賞後、ドッと疲れた。
Taul

Taulの感想・評価

3.0

『どん底』(1957)DVDで初鑑賞。貧しい長屋の人間模様。マルチカメラでパンフォーカスの中、名優陣が罵り合う。山田五十鈴、左卜全が特にいい。閉塞感で辛いがどん底のラップとダンスが愛おしくなる。黒澤…

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「生きる」「七人の侍」「静かなる闘い」と観て、4本目の黒澤明。今まで観た作品と違って「どん底」はあんまスカッとしない(三船敏郎もスカッとしない)。でも、長屋でひしめきあっていた男女のことを後から思い…

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ここだけの話、初見です…

呆気に取られ途中失神もしましたが見終えてからジワジワジワジワ。
スクリーンでなければ確実にタップもせずにリングアウトだったろう。

実に戯曲らしい閉鎖空間の群像劇。

崖…

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二度目の観賞。やはり演劇的なのが合わないと感じてしまった。

あのラップみたいなのも好きじゃなくて始まると気持ちが停滞しちゃうし、
誰も彼もいきなり感情的になって叫びだすのがどうも辛かった。

た…

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Kunihiro

Kunihiroの感想・評価

4.0
新文芸座で鑑賞。どん底から抜け出すことを諦めてしまった人たち。人は誰でもどん底に堕ちてしまうかもしれない。同時期に作られた野良犬にも通じるテーマ。
nn

nnの感想・評価

3.6
-底辺に住む人々を巡る入れ替わり立ち代わりの群像劇
-ラストの踊り
-あばら屋のセットがすごい 倒れ傾いた柱や壁、ツギハギの建具、めちゃくちゃな瓦。舟木美術
光幸

光幸の感想・評価

3.6

本当、黒澤映画は主役が誰だかわからない群衆劇や途中で主役が交代する作品が多い。この作品もしかり。
そこが黒澤映画の良さでもあるが。今作は一応、三船が主演扱いだが、左卜全が全部持っていってしまってる。…

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Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

2.5

「どん底」
本作はゴーリキーの同名戯曲を翻案し、江戸時代に置き換え様々な相対的貧困を味わう人々を今で言う集合住宅と言う空間で描いた人間ドラマで今改めて鑑賞したらそこに出演している俳優は皆亡くなってる…

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