インドネシアで行われた100万人規模の大虐殺。大虐殺を行った本人達は自分達を英雄だと思っている。彼らに自分達が行った行為をカメラの前で演じてみないかと提案するが…
グロいシーンはありません。
怖…
バグってる、何もかも!どうやって殺したのかを笑いながら説明するかつての虐殺者たちは、罪に問われないどころかヒーロー気取りで、仲間や家族と日々贅沢な暮らしを送っている。流れでご本人が虐殺のワンシーンを…
>>続きを読むこの作品の主題が「“悪の正体”とは、“悪”とは何なのか」、「人間の本当の恐ろしさとは」であるならば、その答えは“彼らではなく、私たちだ。
日本車の広告が見下ろす街で、ギャング映画や西部劇に育てられ…
どこかで紹介されていたのを見て、ずっと観たいと思っていたので鑑賞。
本作はドキュメンタリー映画の最高傑作と言っても過言ではないと思います。
インドネシアで行われた虐殺について加害者の方に話を聞く…
60年代のインドネシア大虐殺のドキュメンタリー。
これは衝撃的な映画だった。
虐殺の実行者である本人が出演している事にも驚かされたけど、地元では英雄扱いで「殺し屋が勢揃いじゃないか」なんて笑いなが…
よくぞドキュメンタリーでここまでのストーリーに仕上げられたな、と感じた。
アンワルさんは明らかにこの映画を通して変わった。
孫やアヒルに対する接し方を見てても、本当は優しい人なのかなと思ったけど、…
インドネシアで起きた軍事クーデター9月30日事件(1965年9月30日)その経過で発生した民兵による共産党者100万人大虐殺に関するドキュメンタリー。
視点がユニークで、虐殺に関わった元リーダー2…
我が身。自分のこととして受け止めないと。
共産主義者を、そう決めつけられた者も含めて1000人殺したという主人公。その仲間たちが、当時の尋問・拷問や虐殺を自ら演じて再現する。
彼らは現政権にと…
インドネシアで行われた大量虐殺を担った男の一人に「あの殺害を再現してみませんか?」と再現させる。
その過程で、一人の男から出てくる心のうち。
恥ずかしながら知らなかったこの歴史。予備知識なしに鑑…
© Final Cut for Real Aps, Piraya Film AS and Novaya Zemlya LTD, 2012