アクト・オブ・キリングの作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応
  • インドネシアの共産主義虐殺の過去を加害者に演じさせる実験的な映画
  • 自分の行為が何だったのかを考えさせる衝撃的な作品
  • 悪と善、正しさと正しくなさの境界線を描き出す
  • 殺人者たちの邪悪さや陳腐さが描かれ、人間の愚かさに気が滅入る
  • 殺人を後悔しても、政治的な力や腐敗によって民主主義は元に戻らないという現実が描かれる
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『アクト・オブ・キリング』に投稿された感想・評価

インドネシアで行われた100万人規模の大虐殺。大虐殺を行った本人達は自分達を英雄だと思っている。彼らに自分達が行った行為をカメラの前で演じてみないかと提案するが…
 
グロいシーンはありません。
怖…

>>続きを読む

バグってる、何もかも!どうやって殺したのかを笑いながら説明するかつての虐殺者たちは、罪に問われないどころかヒーロー気取りで、仲間や家族と日々贅沢な暮らしを送っている。流れでご本人が虐殺のワンシーンを…

>>続きを読む
MAAAAA

MAAAAAの感想・評価

3.2
えっ?えっ?
インドネシアの政府狂ってる
率直な感想はそれ。

共産主義者を大量に虐殺をしたと
語る人も何故か浮かれた感じで
寒気がした。

胸糞悪いとか通り越して
気持ちが悪かった。  
KentF

KentFの感想・評価

-

この作品の主題が「“悪の正体”とは、“悪”とは何なのか」、「人間の本当の恐ろしさとは」であるならば、その答えは“彼らではなく、私たちだ。

日本車の広告が見下ろす街で、ギャング映画や西部劇に育てられ…

>>続きを読む

どこかで紹介されていたのを見て、ずっと観たいと思っていたので鑑賞。

本作はドキュメンタリー映画の最高傑作と言っても過言ではないと思います。

インドネシアで行われた虐殺について加害者の方に話を聞く…

>>続きを読む
福之助

福之助の感想・評価

3.7

60年代のインドネシア大虐殺のドキュメンタリー。

これは衝撃的な映画だった。
虐殺の実行者である本人が出演している事にも驚かされたけど、地元では英雄扱いで「殺し屋が勢揃いじゃないか」なんて笑いなが…

>>続きを読む
みー

みーの感想・評価

4.5

よくぞドキュメンタリーでここまでのストーリーに仕上げられたな、と感じた。

アンワルさんは明らかにこの映画を通して変わった。
孫やアヒルに対する接し方を見てても、本当は優しい人なのかなと思ったけど、…

>>続きを読む

インドネシアで起きた軍事クーデター9月30日事件(1965年9月30日)その経過で発生した民兵による共産党者100万人大虐殺に関するドキュメンタリー。

視点がユニークで、虐殺に関わった元リーダー2…

>>続きを読む

 我が身。自分のこととして受け止めないと。
 共産主義者を、そう決めつけられた者も含めて1000人殺したという主人公。その仲間たちが、当時の尋問・拷問や虐殺を自ら演じて再現する。
 彼らは現政権にと…

>>続きを読む
miho

mihoの感想・評価

3.5

インドネシアで行われた大量虐殺を担った男の一人に「あの殺害を再現してみませんか?」と再現させる。

その過程で、一人の男から出てくる心のうち。

恥ずかしながら知らなかったこの歴史。予備知識なしに鑑…

>>続きを読む
>>|

あなたにおすすめの記事