母が入院した為、田舎の祖父のもとで夏休みを過ごすことになった冬冬と婷婷。
80年代台湾の原風景ですが、昔の日本の原風景のようでもあり、懐かしい気持ちになりました。
田舎でも年の近い近所の子ども達…
黒画面タイトルバックからの卒業式場面で、あゝ映画が始まったな…と感じ、最後のなんてことないような道の場面で、あゝ映画が終わったなぁ…としみじみする。登場人物はほぼ全員なんてことない風貌。映る景色もな…
>>続きを読む子供時代はこういう光景が目に入っていたよなあと思い出させてくれた作品。知らないこと友達になること、他愛もない遊び、大人の世界。緑の青さ、風、川遊び。カメラはずっと子供の目線で追っている。
子供なが…
台湾ブックフェアに後押しされてか、台湾映画が見たくなる。ホウ・シャオシェン監督の青春映画作『恋恋風塵』も素晴らしかったけれど、本作は今後おそらく定期的に観ることになると思う。仰げば尊しや赤とんぼなど…
>>続きを読む映画上手いなぁ。1時間半楽しんで観れました。
バカンスのない国だと長い夏休みって子供頃のものってなってしまうので、当然主役も子供になる。
バカンスのある国なら大人が主役の夏休みものも作れるのにな…
何においても子供たちがチャーミング。
演技に見えないイキイキした姿。
そりゃ冬冬も裸足になりますわ。
ああいう風に笑うよなあ。
靴下で床滑って遊ぶよなあ。
日本の唱歌、童謡は台湾でやはり歌われて…
©A MARBLE ROAD PRODUCTION, 1984 Taiwan