冬冬の夏休みに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『冬冬の夏休み』に投稿された感想・評価

Fede

Fedeの感想・評価

3.9
学生生活最終年の夏休み直前に観られて本当に良かったと思える作品。

同じ夏は二度と来ないし、どんな夏も特別なんだよね。最高の夏にしよう。




(49作目)
ゆい

ゆいの感想・評価

3.9

亀を追い立てるために地面をめいっぱい叩いたり、帰宅後床で寝ちゃうくらい全力で川遊びしたり、子供時代の夏休みが五感に蘇ってくるようなシーンがたくさんあった
普段学校にいると、身近な大人の世界を垣間見る…

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あ

あの感想・評価

4.3

前半は、全裸の少年たちの疾走といい、どこかフェリーニのアマルコルドみたいな調子でしたが、後半に行くにつれて、儒教的な価値観のストーリーに、どこか小津映画みたいな調子が入ってきて、全体として不思議な空…

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夏の前に見るには最高

田舎の風景に田舎の人々
しっかりとノスタルジーを掻き立てられる
きっと監督の経験が基にあるのだろうが田舎への視点が素晴らしい

世界中の子供にとって田舎のおじいちゃんとおばあ…

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特に大きなイベントもなく淡々と過ぎてく夏休み
郷愁的な絵面もノスタルジーを感じさせる描写もなくてどの辺が評価されてるのか正直分からなかった
西東京

西東京の感想・評価

5.0

自然と作為のバランス。ほぼ記録映画。少しの緊張感が常に漂う穏やかな夏の中で、フィックスのカメラは様々な動きだけを捉えようとしてる。その距離感は何が起こっても他人事な子供の目線の合致していて、すごく気…

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病気で入院している母から離れて田舎の祖父の家で過ごす兄妹の夏休みがドキュメンタリー調で描かれている。きっかけ一つですぐに打ち解け合う兄と地元の子ら。亀の災難。時に牛の糞が流れる川遊び。親しい友を見つ…

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ごー

ごーの感想・評価

-
卒業式で蛍の光を歌うのが日本と同じだなと思った。
恋恋風塵との共通点がいくつかあり、いずれも駅、電車、スヌーカー、台北と田舎が出てきた。

侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督作品


小学校を卒業し終えた冬冬(トントン)
妹の婷婷(ティンティン)と一緒に入院する母を見舞った後、父が看病に忙しいので母方の祖父がいる銅鑼に夏休みを過ごしに帰省…

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ono

onoの感想・評価

4.2

ラジコンと亀を戦わせるみたいに
近代化の波がちょっとずつ田舎に迫ってきて、子供の遊びや、老街がこれから失われていきそうな予感と人間の生きる力強さみたいなのを同時に感じられてよかった。

歳をとること…

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