ルック・オブ・サイレンスの作品情報・感想・評価・動画配信

『ルック・オブ・サイレンス』に投稿された感想・評価

胸を切ると断面がココナツのようで…なんて現実とは思えない会話が繰り広げられていて混乱する。アクトオブキリングで衝撃を受けもっと掘り下げて知りたくなり被害者視点ver.も観た。アクトオブキリングの時は…

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加害者から被害者。
責めきれてないというか新しい情報がいまいち出てこないというか、結局加害者はシラを切るか逆ギレするだけ。今回は確信に迫りきれなかった気がする。
それでも十分見応えはあるんだけど、や…

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Omizu
3.8

【第71回ヴェネツィア映画祭 審査員大賞】
衝撃作『アクト・オブ・キリング』の続編。監督は引き続きジョシュア・オッペンハイマー。ヴェネツィア映画祭コンペに出品され審査員大賞を受賞、アカデミー長編ドキ…

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虐殺の実行者たちが「昔のこと」と過去を矮小化する一方で、その行為で得た利益によって今も豊かな暮らしを送っている事実に、深い憤りを感じた。
過去の行為が、いかに現在にまで不均衡な状況を生み出しているか…

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穿つ
4.0

この映画は加害者と被害者、当事者では無い加害者家族と被害者家族の対立というマクロ面でもミクロ面でも広く通ずるテーマについて描かれていると思った
日本人である私たちにも思い当たる節があるだろうし歴史を…

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inu
-

観るかどうか迷ったけど、やっぱり対になってる作品なので
前作では罪の意識を感じていないのでは、と思ったけど質問されて怒り出す人もいたりと見方が変わった
このドキュメンタリー、インドネシアの人たちはど…

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ルック・オブ・サイレンス

責任者不在の闇の深さが出ていて、人間の最低限の理性や教育の必要を感じさせる
メガネを作ることによって視力を矯正して、見ようとしなかった現実を直視させようとする恣意的な演出
アクト・オブ・キリングは未見
兄を殺害した男の家族のところへ行き話をする終盤のシーンは何とも複雑な気持ちになった
前作よりも、これはこれでキツい…

自慢げに悪事を話しておいて、
相手が被害者家族と知った途端に、
『自分は悪くない』だの、『仕方なかった』だの、『変わろうとしろ』だの…
情けない。クズだ。

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