これは、喜劇を隠れ蓑にした悲劇だ。
喜劇によってオブラートに包まれたこの作品は、最初こそ口当たり良く人の喉元を通るけれど、いざ消化してみようと腹を動かすと、なんだか怠いようである。
胃酸によって溶か…
なんかずっとむず痒い
はあ人間ってそうだよなあ、こういうところあるよなあ、ってすごくおもった
絵画をみているみたい
お葬式とか真剣な話を聞いている時とかそういう笑ってはいけないであろう時に限って何故…
とんでもない軌道ですがゆったりとした曲線を描いて時間が流れていきます。
狂気さが独特の空気で和らいでますね。
丸い棘がそこらじゅうに出てます。
現世では無いけど、でも無くは無いけど、直面したく無い…
「A pigeon sat on a branch」
原題「実存を省みる枝の上の鳩」
おもしろグッズを売り歩くサムとヨナタン
行く先々ですごい人に会っていく
つながりがあるのか不明
ベッドを静…
シュールなコントが好きなのでこの世界観は紛れもなくツボでした。皆なぞに白塗りでゾンビみたいだったり台詞回しもツボ。同じ言葉を繰り返されるとほんと弱い笑。バーに騎士団は涙でるほど笑った。でも突然こわい…
>>続きを読む恐らく3度目の視聴。淡々としたシュールな笑いと、鋭い社会風刺、固定カメラと計算され尽くした人物配置がとにかく魅力的な作品。
かと思えば唐突なSF 的要素もあって、
多様性のあるストーリーだと思う。
…
(c)Roy Andersson Filmproduktion AB