母と暮せばのネタバレレビュー・内容・結末 - 8ページ目

『母と暮せば』に投稿されたネタバレ・内容・結末

全くの偶然だけど、終戦記念日に観た。正にその日に観るべき作品だった。
山田洋次が珍しくファンタジーを描いた作品だった。幽霊になった息子が天涯孤独になった母のところに会いにくる話し。感動的ではない。た…

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町子が、黒田さんを連れてくる辺りから、もう胸が締め付けられてたまらない。
自分の母親がごとく信子に報告したい気持ち、浩二の分も幸せにしますと挨拶したい気持ち、
いや、せめて言いづらいことを言うことで…

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山田洋次監督作品なので観に出かける。ほとんど義務です。中身は戦時中の市井の人々の生き方。ここのところこの時代の風俗を描きたいようだ、山田監督は。

原作の舞台である広島を長崎に変えて、原爆で死んでし…

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「父と暮せば」へオマージュを捧げた作品なんだと思う。「父と」のほうがこれから先も生きていく若者の話なのに比べ、「母と」は戦争の記憶を抱えて死んでいく者の話だ。戦争の記憶が失われつつある今の時代には、…

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いつか見るとずっと温めていたけど遅ればせながらやっと見ました。
とにかく涙が出るシーンが多い、こんなに泣くとは思わなかった。最後の終わり方もてとても丁寧でした。

相葉ちゃんによる伝説の「まちこがね…

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長崎の原爆で死んだ息子が、3年後に突然、母の前に現れ、その日から度々現れるようになり、母と色んな話をしていく物語。

二宮くんが大好きなのですが、公開当時は色々と状況が辛すぎて観れず、今になってしま…

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戦争を綺麗に綺麗に描いてはいるけど、悲しくて仕方ない。結局、お母さんは失意のまま亡くなってしまった。もしかしたら妄想でちょっとおかしくなっていたのかもしれない。
吉永小百合さん、二宮くん、黒木華ちゃ…

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泣いた。映画館で観た時は辛いし終わり方が悲しすぎたけど、今回観たら母親の心から幸せだというのがより一層沁みて終わりにまた泣いた。
これか一番の幸せになってしまうのが悲しい。
最後の方、吉永小百合さん…

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暗い映画でした。長崎の原爆で死んだ息子さんのことを思う母親の気持ち、母親が息子の恋人であった女性に早く息子を忘れて幸せな結婚をして欲しいとする気持ちはよく伝わって来ましたが、暗い映画でした。もっと明…

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めちゃくちゃ泣いてしまった。
序盤の原爆投下直後の溶けていく教室と一瞬ではない轟音が現実味をたたきつけてくる。
ずっと正しかった母が、やっぱり自分の子だったらよかったのにと嫉妬、羨んでしまう気持ち。…

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