おもしろかったのによく覚えてない映画ってあるけど
これは面白くはなかったけどたぶんずっと忘れられないとおもう。人に勧められるような話じゃないけど結構好きかも。
ラスト衝撃すぎて「お、おう…(^^;」…
何と言えばいいのかよくわからない…。
観たものはわかる。訪問看護師の主人公デイビッドがしてきたことや考えていることもなんとなくわかる(ただ、デイビッドは語らないので本当のところは明らかでない)。…
人と人との距離と触れ合いについてのとても複雑で、センシティブな佳作。
カメラは常に第三者視点を取っていて、ティム・ロスが演じる男性看護士と、極々私的な病と死の淵に居る人たちとの触れ合い、彼らの終焉を…
まさに衝撃のラスト。エンドクレジットをこんな感情で見続けたのは初めてだ。ラストは思わずこっちの心臓が止まりそうになる。余計なものや挿入歌がなく事が淡々と進む構成と、ティム・ロスの演技に自然に吸い込ま…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
観終わった後どう受け止めていいか戸惑う作品だった。
全体の淡々とした流れの中で、ティム・ロス演じる主人公の葛藤や苦しみの描かれ方は個人的に好きで、ひきこまれた。彼の演技はやっぱり好きだなー。
何と言…
一人の看護師の姿を通して、終末期医療と在宅看護の問題点を問うヒューマン・ドラマ
もちろん、日本とアメリカでは、その事情も環境も違いますが、しかし、人間の尊厳や真に献身的な愛情というところは、国は違…
©Lucía Films–Videocine–Stromboli Films–Vamonos Films–2015 ©Crédit photo ©Gregory Smit