菊とギロチンに投稿された感想・評価 - 35ページ目

『菊とギロチン』に投稿された感想・評価

長い。重い。が、面白い。名シーンがたくさんある。構想に30年かけたとか。
きき

ききの感想・評価

3.5

いろんなものを背負いながら相撲にとりくむ女相撲陣、意外となにもやってなさそうなフリーター集団ギロチン社。
東出さんがああいう芝居がかった役やるの好きだし、大西信満さんは血走った目つきの狂気の軍人役が…

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藤さん

藤さんの感想・評価

1.0

邦画では珍しく3時間超えの力作。評判も良く期待して観たが...ダメでした。
中盤から長尺なシーンが多く、それ1つ1つがかったるい演技で疲れる。前半はアナーキストの大杉栄の殺害から報復に挑む若き革命家…

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ミタ

ミタの感想・評価

-
いつのまにかオンナたちに感情移入して、がんばれーって涙を流して応援してた。
hiyori

hiyoriの感想・評価

4.0

この映画が傑作である前提条件として関東大震災後の時代背景が抑えられていることだ。壮絶な暴力と、行き過ぎた権力支配に耐えながらも、自我を紙一重で保とうとする姿を鮮明に映し出すことに、時代は違えど共通の…

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ねこ

ねこの感想・評価

-
全然良いと思えなかった。
女性の描き方もどうなの?って思ったし、日本の加害行為について真剣に向き合ってると感じられなかったのが残念。
sat

satの感想・評価

4.0
筋書きじゃない、理論じゃない、頭デッカチに見えてその実感情にガツンと入り込んでくる詩と演劇と映像の引力。
mi

miの感想・評価

2.5

3時間超、時代背景、東出昌大の出演。
上記のことから足が向くことがなかった本作だが、キネ旬の2018の振り返りでやたらと高評価だったことと、相澤虎之助氏が脚本で参加してたこともあり気合を入れて鑑賞。…

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15:40開映(19:00開映『友罪』)

左右と暴力の弁証法。
ゆき

ゆきの感想・評価

3.7

共闘

大正末期、関東大震災直後の日本。それぞれ理由を抱えた女相撲一座とアナキスト・グループ「ギロチン社」の姿を描く。

群像劇ではなく、青春群像劇。
青臭い勢いを動力に現実社会に立ち向かう人々。

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