ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦の作品情報・感想・評価 - 63ページ目

「ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦」に投稿された感想・評価

フジ

フジの感想・評価

3.8
殺すことの虚しさを観ている側も感じざるを得ない。
史実として知ってはいても、やっぱりドラマにされるとどこまで真実かはわからずとも考えさせられる。臨場感有りすぎて疲れたけど、観るべきなのかも。
たまにはね
0v0

0v0の感想・評価

4.0
チェコ国民の虐殺というナチスの報復を招く結果となったハイドリヒの暗殺。
大物を死なせたといっても、作戦後の彼らは命を狙われ協力者たちも次々に殺されていく。

命懸けで戦った彼らの報われない結末に、言葉が見つからない。

冒頭から漂う重苦しい雰囲気。ジェイミー、キリアン、トビーの登場で一瞬気分が上がるけど、常に顔をしかめながら観てた。

デンマーク映画「誰がため」とあわせてオススメ。
TETSU3

TETSU3の感想・評価

4.1
チェコのレジスタンスによるハイドリヒ暗殺を史実に基づいて描いた作品。最後まで重苦しい場面が多いのだが、今年観た中で5本の指に入るか。
フィルムと思われるセピア色の街の風景が当時の雰囲気をよく出している。
キリアン・マーフィーって顔は覚えているけど名前はうろ覚えだった。今後を注目したい。
それにしてもナチものの作品は多い。エピソードに欠くことはない。日本はせいぜい2.26事件、終戦と特攻隊くらいではないか。悲惨だから描きたくないのかな。
yoko45

yoko45の感想・評価

4.1
 観て良かったのですが想像していた以上に重い内容です。
 ハイドリヒ襲撃後、四方八方塞がりにもかかわらず最後まで・・教会での抵抗は痛ましいです。最期は幻影をみながら、この場面は強く印象に残ります。キリアン・マーフィーは不思議な魅力の持ち主。
 それにしても他国に土足であがりこむ感覚が理解できません。かつての日本もそうですが。
Saimi

Saimiの感想・評価

3.9
息が苦しくなるほどにハラハラした。ナチスドイツは過去の出来事だとしても最強に怖い。ハイドリヒの暗殺が正しかったかはわからないけれど、自国を愛し貫く勇敢さには心打たれた。この後のユダヤ人撲滅計画も含めて、絶対に忘れてはいけない歴史だと思う。はぁ心臓がただただ痛い。でも、観てよかった。
英雄譚ではない、暗殺と報復のやるせない史実。ヒロイックに撮られてないが映画的な緊張感と見せ場がある。

ナチス関連の作品は後を絶たない。私たちの知らない事実が「映画」として伝播し、記憶されていく。
yoogee

yoogeeの感想・評価

4.5
ハイドリヒを撃っても終わらない。

レジスタンス達の報われなさに星5つ。
picaro

picaroの感想・評価

3.9
説教臭さのようなものはまるでなく、ただただこういう出来事がありました、こういう人達がいました、こういう時代がありました、現実に。ということをぶつけてくる映画。

邦題の印象と全然違うよ!!!

実際に沢山の人が殺されていて、ストーリーを美化するわけにはいかないのだろうから、キリアンで美化してきたのかな?!というくらいキリアンは美しく哀しい役で、なんか、なんというか、重たい芝居で、ああもうつらい。もう観たくないけどもう一度観たい。

We are Czech、ってセリフが辛かった。(ちがうかも)
チェコには1泊2日で行ったことがあるけれど、ただビール飲んでスーパーて買い物してぶらぶらしてきたんだった。いつかもう一度行きたい。

★追記★
Amazon.comでBlu-rayを買いまして、もう一度観ました。
キリアンの最後のシーン、画がものすごく美しかった。何度も撮り直せる場面ではないだろうから、あの一瞬を生み出して記録した努力と奇跡に感謝したくなるくらい。
ナチスの映画、どれもこれも史実に基づく物語であることに改めて衝撃受ける。

7人のパラシュート部隊が金髪野獣野郎に天誅下す!て聞くとめちゃくちゃカッコ良いけど、救いようのない末路にはなんの爽快感もなく、トボトボと劇場出ました…

フィルムのことよくわからないんだけど、スーパー16ミリという撮影手法が当時の空気と合っているようでとても良かった!
ぼんやりセピアのかかった感じ、いわゆるインスタ映えだよ。
ホントは試写会で、誰よりも先に観たかったのですが、仕事の都合叶わなかったので、初日に鑑賞してきました。公開劇場数が少なく、都内では武蔵野館だけだったので、全ての回が満席状態😱やっぱりキリアン効果なのかしら?⇦ファンの欲目。そんなことはないか…。正当に映画が評価されてるのよね。


てか、初日に(8/12)に観たというのに、コレ、アップしたのいつだよ、ってカンジですが…




ハイドリヒとは、ヒトラー、ヒムラーに次ぐ、ナチス第三の男。




第二次世界大戦の最も凄惨な史実のひとつと言われるエンスラポイド作戦(ハイドリヒ暗殺事件)を基に、暗殺作戦の顛末を描く戦争サスペンス。



前半は実行部隊によるハイドリヒ暗殺作戦の立案、実行、そして後半はナチによる容赦ない報復、そして篭城と、2部構成のように描かれている。



『死刑執行人もまた死す』『暁の7人』として過去に二度、映画化されている作品をキリアン・マーフィとジェイミー・ドーナンで映画化。オールプラハロケ、構想15年、綿密なリサーチと監督の情熱によって新しく息吹を吹き込まれた本作。是非、過去の2作品と比べて観たいところだが…





てかキリアン・マーフィとジェイミー・ドーナンって…、今年、それぞれ2本目なのよね〜😝キリアン・マーフィは『フリー・ファイヤー』そしてジェイミー・ドーナンは『フィフティ・シェイズ・ダーカー』さすがノリにノッてるおふたり大活躍。





正義と大義と犠牲をかけて闘争した7人の歴史の不条理に翻弄された男たちの英雄譚?ではない、だって彼らのせいで犠牲者は甚大な数になったわけだから。歴史を動かす時には痛み(犠牲)はつきものなのかもしれないけど…、国民の多くがこの報復で命を落とした。



『愛国者なら国のために命を落とす覚悟が必要だ』という主人公の台詞がある。そして『わたしたちの行動は正しいの?』というセリフと、それひ答えられない闘志。




どっちに転んでも地獄とはこのことだろう。




自らの命を犠牲にしてナチスに立ち向かった若き男たち闘争と、葛藤、そしてラブロマンスをバランスよくエンターテイメントとして昇華させている。それがなきゃ、ドキュメンタリーでいいわけだから。






当時の街の雰囲気を再現するために生々しさと埃っぽさを出すためにスーパー16ミリフィルムで撮ったと監督談。確かにセピアがかった荒々しい映像は主人公たちの心情を表しているようで、デジタルではなく、あえてフィルムで撮ったのは正解だったとように思います。




クライマックスの銃撃戦の緊迫感と、やりきれなく美しいラスト。こんな表現、不適切だと思いますが、キリアン・マーフィファンなので、お許しください。そして得も言われぬカタルシスがある。エンドロールが流れるとすごい勢いで席を立つ人が多かったが、わたしはしばらく席をたつことができなかった。




原題は作戦名の『Anthropoid』原題、微妙…






歴史を知らなすぎるため、きちんと伝えられない部分があると、書いていて、自分でも歯痒く感じます。それが観終わってからなかなかアップできなかった理由でもあります。






https://ameblo.jp/bird210bird/entry-12302388764.html