こころに剣士をに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『こころに剣士を』に投稿された感想・評価

kuu

kuuの感想・評価

3.9

『こころに剣士を』
原題Miekkailija.
映倫区分G.
製作年2015年。上映時間99分。
製作国フィンランド・エストニア・ドイツ合作。

ソ連占領下で人々が鬱屈した生活を強いられた1950…

>>続きを読む
mh

mhの感想・評価

5.0

レニングラードから逃げてきた男が主人公。
偽名を使っていることや、エストニア(当時はソ連邦内)の田舎町なら素性がバレないみたいなことを匂わせつつ進行。
なんで逃げてきたのかとかは、ミッドポイントでわ…

>>続きを読む
TAKA

TAKAの感想・評価

4.0
捕まるのをビクビクしながら生きてるってしんどいね。
田舎の子供達、フェンシングやってる時とても楽しそうだった。
ichita

ichitaの感想・評価

4.1

重く哀しい戦争の傷痕と運命。エストニアを舞台に過度な演出はなく静かに淡々と描かれる実話。
背後に映り込むスターリンの肖像画がその時代の恐怖をこれまた静かに演出する。

子供が苦手な主人公エンデルの心…

>>続きを読む
あられ

あられの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

事実に基づく物語。

1950年代初頭のエストニア。元フェンシング選手エンデルの、ハラハラドキドキさせる逃亡時代のお話。

エストニアはドイツとソ連に挟まれた小国。1918年に独立したものの、194…

>>続きを読む
1950年代、ソ連に占領されていた
エストニアのハーパサルで起きた実話をベース。

彼のフェンシング部は
今も存続している
JohnNY

JohnNYの感想・評価

3.8

A 3.8
エストニアの中学校にフェンシング部を作り子供を激励して大会へ参加するコーチ。彼は政府に追われており試合後逮捕される。ストーリーはよくあるスポーツ物語だが、エストニア、フェンシング、子供た…

>>続きを読む

ソ連の秘密警察から身を隠すべく他人となるべく関わらないようにしてた主人公がフェイシングを子供達に教えるようになってから徐々に心を開いていく過程が良かった。
子供たちも戦争で父親を亡くしフェイシングを…

>>続きを読む
fwgj

fwgjの感想・評価

4.0

みんなが疑心暗鬼で相互監視社会の鬱々としたスターリン時代の実話。ストーリーは分かりやすく想像を裏切らない展開で感情移入しやすい。
原題「The Fencer」
エンデル先生が最後まで生徒たちに寄り添…

>>続きを読む
safi

safiの感想・評価

3.9

実在したフェンシング選手のエピソードを映画化したという本作。
予告見て一目惚れして鑑賞。

ピアノの音楽が美しい全体的に静かな映画でありながら、試合のシーンはガッツリドラマチックに。

小さな女の子…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事