羅生門のネタバレレビュー・内容・結末 - 7ページ目

『羅生門』に投稿されたネタバレ・内容・結末

教科書の内容を思い出そうとしてあまり内容が入ってこなかったのでまた今度。

台詞が聞き取りづらすぎてあってないようなものだったけど、それでも内容がある程度理解できたのは演出のうまさのおかげかな。
嘘をつく人間の浅ましさがどうとかっていうよりは、シンプルに取り乱して事実を正確…

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こういった類の古い作品は久しぶりに見たのですが、やはり、なんとも言えない魅力がありました!

3人、各々で言っていることに食い違いがあって、最後に正解を提示されるわけでもなく、こういうなんとも不気味…

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世の中がエゴイズムに溢れても一欠片のヒューマニズムに縋って生きていくしかない。

タイトルは『羅生門』だけど中身の9割は『藪の中』。原作は『羅生門』の方しか読んでないので、てっきり死に髪剥ぎ取りおば…

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小さい時にお祖父ちゃんと観た以来かな。
あまりに有名過ぎてちゃんと観てなかった。

三船敏郎さんの野生的な演技がカッコイイ。
この演出の為に監督が猛獣の映像を見せたというのが納得。
撮影は鏡でレフ板…

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芥川の羅生門が好き!!!原作の映像化に期待!して観るのは厳しいかもしれない。
主に、同作者の藪の中との今で言うマッシュアップ的作品。

しかし、個人的には、話を単純に混ぜただけではなく、黒澤明が羅生…

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「豪放さと狂気、それらを裏付ける武力と信念を持つ無法者」
「夫への一途さのあまり乱心した妻」
「薄情な妻に裏切られ、無念の中自害した不憫な夫」
……それらが各々の体裁を繕うための嘘であることを、事件…

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黒澤明監督の映画、初視聴。
羅生門の短さで映画作れるのか? と思ったけど、藪の中を組み込んでるのね。

人間の都合の良さ、心の汚さ醜さを描き出す一方で、最後に救いがあった。

仏教の十界の概念を思い…

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「自分にすら嘘をつく、そんな世の中になっちまったよ」というセリフが印象的だった

登場人物お坊さん以外みんな自分勝手で気狂いで気持ち悪い。
盗賊の多襄丸が特に気狂いで気持ち悪かった。嫁、夫、盗賊の3人は特に自分勝手な人たちだったけど、そのあと反省もせず自分に都合のいい言い訳をする…

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