これは文句なしに良い映画と言っていいだろう!とてもシンプルなストーリーだがとても力強い、見ている誰もが83歳のイーディーを応援したくなる。
実際に演じた主演の人も同じく83歳というから驚きだ!
冒頭…
83歳の老婦人が初めての登山に挑む模様を描いた本作は、「そこに山があるから」とか「人生いつも青春」という言葉が軽く、安っぽく感じられる程、イーディの頑固なまでの姿勢や挑戦する中で目覚めた感慨が心の深…
>>続きを読む支える喜び、支えられる幸せ
素人老人の単独初登山というだけでほぼサスペンス
硬直した人生から、突如世に出て肩ひじ張るイーディ、突然人に恵まれても付き合い方が分からんよな、わかるわー
嵐の夜に一人…
このレビューはネタバレを含みます
映画なので、所詮は嘘っぱちなのでこれでいいのかもしれないが一体どうやって下りたのかは気になる(描かないとダメでは?)。
スコットランドのスイルベン山、標高自体はそんなに高くないようです(初めベン・ネ…
Never too late!
僕達の日本にも通じるような物語だ。
仕事や生活に追われて、その後は、介護や生きていくことに精一杯になって、年齢を重ねて、いろんなものから解放されて、ふと振り返った時……
スコットランドを舞台に、“なぜ登るのか、そこに山があるからだ”を高齢女性の生き様へ重ねる直球登山映画。ハイランド絶景の魅力が存分に活かされつつ、山岳用品マニア化する場面、高度差への無知から目測を誤る…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ちょっと検討違いな感想だけど率直な感想。
娘に昔の日記を読まれやや喧嘩別れのような形で山登りに来てその後出てこない娘、
孫ぐらい年の離れた親切なイケメン青年とプチデート、
独りで登山中にフワッと助…
「いつだって遅すぎる事はない」年代、環境問わず奮い立たせてくれる言葉。自分の意思とは逆に周りが限界を決めてくる事ってあるじゃないですか。登場人物もほぼこのタイプの人間。30年の夫の介護生活で失いかけ…
>>続きを読む登山にまったく興味はなかったが、この作品を鑑賞して少し考えが変わった。
CM出身の監督だけあって、スコットランドはインヴァネスのロケーションを見事に駆使した映像は見事。シーラ・ハンコックの芝居をう…
何事も「I can handle by myself」と主張するおばあさんが主人公。夫との確執、娘との微妙な関係。人生の多くの時間を無駄にしてしまったと自覚しながら、30年も前に父親と約束した山へ登…
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