アイダよ、何処へ?に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「アイダよ、何処へ?」に投稿された感想・評価

じゃが

じゃがの感想・評価

4.0

大量虐殺シーンまでの哲学的な面、民族間の紛争、考えさせられることが多かった。通訳だから国連の一員とされる母、立場が違う父と息子。母としては一緒にいたい、仕事の立場では一緒にいられない。そしたら……み…

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田中

田中の感想・評価

4.0
昔の出来事を撮った映画見ようかな〜ってタイトルだけで選んだけど、そんな気持ちで見る映画ではなかった
昨日までの隣人も民族が違うだけで敵になる、虐殺しても終結したら一般人、何とも言えない、もどかしい
MS

MSの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

1995年、ボスニアのスレブレニツァであった虐殺事件。何もしてない民間人の避難〜被害の話。
主人公アイダは、国連の通訳として、母として奔走するも家族も何も守りきれない。
例え国連がいても、そこで働い…

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ボスニア戦争のことを調べる過程でこの映画のことを知り、鑑賞した。

序盤、何気ない感じの、女性がトイレを使わせて、というシーンで辛いと感じたことに愕然とした。どれだけ関連の文章や写真を目にしても、戦…

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七月

七月の感想・評価

3.8

2万人の避難民が基地に押し寄せる光景や、避難民を取り囲む装甲車、武器を持った暴力的な兵士、なすすべなく連れて行かれる避難民、強烈な差別意識。残酷な行為とものすごく晴れた夏の青空のコントラストが恐ろし…

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dededon

dededonの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

重い…
最後の学校のシーンは流石に映画的演出だと信じたいけど、それでも隣人同士が殺し合いをしたという旧ユーゴスラビア紛争を端的に表していて、それでいて息子たちを殺したセルビア人たちとの共存を子どもた…

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パレスチナ問題やウクライナ侵攻が行われてるからこそ、いま観るべき作品。

1995年、ボスニア・ヘルツェゴビナの端にある町、スレブレニツァが武装したセルビア人勢力によって占拠され、2万5000人に及…

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ボスニア紛争。
国連🇺🇳施設で通訳をしている
主人公アイダの視点で
終始描かれている。

何万人もの人々が助けを求めて
施設に押し寄せて来る。
国連🇺🇳保護軍のオランダ🇳🇱兵達が
オロオロと右往左往…

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Y

Yの感想・評価

3.9
ジリジリと追い詰められる人達の視点でのストレス、頼りない国連軍を俯瞰して見ることのストレス
知り合いが敵になるが助けようとはしない。どういう心情なのか理解できない。
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