アイダよ、何処へ?に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『アイダよ、何処へ?』に投稿された感想・評価

衝撃だった!アイダの家族を思う気持ちと当時の異様な戦争状態を描いた話しだった!
よく描かれるアメリカの戦争映画とは違う悲惨さが後世に残って欲しいと思った。
MAMAMA
3.8

家族だけでもどうにかして助けたい気持ちはわかる。すごくわかる。一緒に隠してあげたくなった。民族浄化なんて本当に意味がわからない。全ての国の政府の人間がもっと賢くて人道的であれば戦争なんて起こらない。…

>>続きを読む
YOMO
4.0
もうどの戦争紛争見ても国連がナメられてるか本気出してないのか…

ジェノサイドって人間の世界しかない。

終結後も色んな人たちと顔合わせて暮らしていくのはお互い辛い。
ルワンダの虐殺のように、顔見知りが突然敵になることの恐怖

PKOが機能していなかったのはなぜなんだろう
Mono
3.8

ボスニア紛争、スレブレニツァ虐殺について描かれた映画。

20世紀の中で最も悲惨な紛争のひとつであり、終始見ていて胸が詰まってしまった。
日本人にとって馴染みのない民族浄化というものが、どれだけ凄惨…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

心に残る映画で、最初から最後まで目が離せませんでした。

戦争はこうやって日常に入り込んでくるのかもしれない、というリアリティを感じました。

最後の、アイダが息子たちの遺骨の手に触れて泣き崩れるシ…

>>続きを読む
宗教が違うことだけで、こんなに憎み合うなんて、日本人からするとその感覚が分からない。
狂気の戦争指導者の人種差別であるホロコーストと違って、いつでも起こりうる大きな問題だと思いました。
tulip
3.6

ボスニア紛争やスレブレニツァ虐殺のことを知ることができて、よかったと思った

この映画は、実在の男性・ハサン・ヌハノビッチさんの体験に基づいているそうだけど、監督は「ドキュメンタリー的になりすぎるの…

>>続きを読む

ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争最大の悲劇、残虐なジェノサイドの真相を描いた作品。

過酷極まりない環境下で(家族のために!と奔走する心情は理解できるけど)利己的に動く主人公にどうしても共感できず… 3…

>>続きを読む
chaka
4.0

たった30年ほど前の遠国のジェノサイド。
国連で通訳として働く実在の男性職員と、息子や夫など男家族を虐殺された女性たち、それらを組み合わせた存在がアイダだ。二つの側面を持ち合わせた人物を描くことによ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事