ある人質 生還までの398日のネタバレレビュー・内容・結末 - 6ページ目

『ある人質 生還までの398日』に投稿されたネタバレ・内容・結末

良作。
実話というのが恐ろしい。これもほんの一部のような締め方が一段と胸に来ました。
題名の時点で助かるのだろうとは思っていましたが、それでも何度ももうダメだ。と思わせるそして。戻ってこれた時の鳥肌!

シリアに行って人質になるジャーナリストはある意味自業自得であると思っていた。自分で戦地に赴いて取材しているんだからそれ相応の覚悟をして行っていなければおかしいだろう?と思っていた。
この作品見て、そ…

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「いっそのこと一思いに殺してくれ、家族に迷惑はかけたくない」
まだ生きれる可能性があるのに、こんな悲しいことを言ってしまう、自ら命を絶とうとしてしまう、ダニエルの気持ちがわかるような、むごい状況。

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実話に基づく話、というよりもほぼ実話のノンフィクション作品。ストーリーの起伏が少ない分、リアリティが追求されてる。ポスターだと逃げ出したみたいに見えるが、実は家族が身代金かき集めて釈放されたみたい。…

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史実を基にした作品。

報道写真家とした歩み始めたばかりの青年を襲う悲劇。

タイトルから生還することはわかっていても、気を抜けないシーンが続く。

ISIS、そしてあのオレンジの服・・・同じくシリ…

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お葬式でダニエルが、伝言を伝える場面は、泣けました。
映画には出てこなかったけれど、実話というならば、一緒にいる時間にしたチェスの話なども遺族に伝えてあげたんだろうなぁ。
150分という時間、途中辛…

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ISに捕らえられた人々、という割と最近の事件を扱った映画。
政府が非協力的すぎるようにも思えるけど、国がテロリストと交渉するということはその金でテロリストが武器を買うことにつながるので交渉しない理屈…

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正直ダニエルは軽率過ぎるんじゃないかと思わなくもないけど知らない世界を伝えるって必要なことだとも思う。

人質に対する身代金要求に応じる国と応じない国どちらの言い分もわかるから難しい。
もし法外な…

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人質解放の裏で、家族のこんな悲痛な活動があったとは。
一旗揚げようとシリアに飛びこんだ主人公。飛んで火に入る夏の虫どころか、ISにとっては鴨ネギ。憂いを含んだ面立ちのせいか、突然の境遇に戸惑い恐怖に…

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危険な場所に行くのは身勝手でその1人のために大金を払わなくても、、という考えも恥ずかしながら以前はあったけど、ジャーナリストや写真家のおかげで自分は行けない場所の実態を知ることができている。「タクシ…

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