村上春樹の作品は苦手だ。
いまいち登場人物が何を考えているのかわからない。それに彼の文体が苦手なのだ。会話が妙であり、洋書を訳したような、妙な雰囲気がある。
今回の作品も村上春樹節が出ている。性にま…
他人のことを知るには自分を深く知る必要があるし、乗り越える強さを持たないといけない。。
死という悲しみを抱えた者がお互いに心を近づけていく様子が、あの赤いサーブの中で、走らせた場所で起こっていて本…
またも村上春樹さん原作の映画に置いてけぼりにされてしまった
たくさん賞を取り評価も高いから、私の感性が鈍いんだろう
おとなしく小説だけ読んでおこう
岡田将生さんの美しさと演技は衝撃的だった
なんか…
みさきの「音さんのその全てを本当として捉えることは難しいですか、ただ単にそういう人だったと思うことは難しいですか」っていうセリフ、正しいとか間違いとかじゃなくて個人をちゃんと真っ直ぐみている気がして…
>>続きを読む生きていくほかないのだ、という最後のソーニャの手話でのセリフのシーンが素晴らしかった。
そのシーンが活きるためにも西島秀俊も三浦透子も、そしてパク・ユリムも描かれているのだ、ということが終わってみる…
めちゃめちゃ良かった。
作品中に、家福に対するみさきの言葉で「奥様はそういう人だったと受け止めることはできませんか」というものがあった。多くの男と関係を持つ妻の真実を求める夫にかける言葉として、こ…
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