【決死の脱走】
12万人の命を救った
ホロコーストの実話
吐息、耳鳴り、心臓の音
痩せた死体の山など
リアルな演出に没入した
"過去を忘れるものは
必ず同じ過ちを繰り返す"
エンドロール中の…
ホロコーストの映画をみると、いつもナチスドイツが本当に恐ろしいと思い直す。
人の皮を被った化物たち…。
ユダヤ人を同じ人間とも思ってない化物たち。
起こっていることが想像できないような事ばかりで…
簡潔にアウシュヴィッツ収容所の異端な非情さを伝えているとともに当時の近隣諸国のドイツへの怯えからの不十分な対応を感じることができる。実話ベースなのでストーリーに圧倒的な展開は無いし、想像通りだけれど…
>>続きを読むこのテのストレートな表現ならむしろ映画ではなくテレビや無料動画配信サービスなどで広く訴えかけた方が効果あるんじゃないかな。ホロコースト映画が飽きられない為にも違う切り口で見せていく新たな局面を迎えて…
>>続きを読む吊るされてる男にカメラが寄っていき、男の姿がパッと消えてタイトルが出る冒頭のカットは良かったけど、それ以降は退屈。
エンドロールで途中からもはやユダヤ人とか関係のないあらゆるマイノリティが登場するの…
クラシック曲をときどき聞く。年に何年かはクラシックのコンサートやリサイタルに出かける。毎年出かけているオーチャードホールのニューイヤーコンサートでは必ず「ラデツキー行進曲」が演奏される。作曲はヨハ…
>>続きを読む「アウシュヴィッツ・レポート」残酷なアウシュビッツの真実を伝えるために必死で脱走した二人。彼らのおかげで沢山の人々が助かったのだが、彼らと一緒に収容されていた人々は・・・。考えさせられました。忘れて…
>>続きを読む壮絶な暴力、殺戮シーンは他のホロコースト映画に比べると少ないかもしれない。
しかしその残虐性をこれでもかと見せることより、この実態を世界はどう捉えていたか、ということを伝えたかったのではないか。
世…
映画の冒頭にジョージ・サンタヤナの「過去を忘れる者は必ず同じ過ちを繰り返す」というのが出てくるが、アウシュヴィッツ=ビルケナウ収容所からの2人の脱走者の実話をリアルに描く本作が伝えたかったのは、正に…
>>続きを読む(C)D.N.A., s.r.o., Evolution Films, s.r.o., Ostlicht Filmproduktion GmbH, Rozhlas a televizia Slovenska, Ceska televise 2021