2021年カンヌ国際映画祭 審査員賞 受賞作
ある日、謎の音が聞こえる。
それは”私”にしか聞こえない破裂音。
アピチャッポン・ウィーラセタクン監督版「ストーカー」
主人公に”異音”を探らせる…
エリナンの昼寝が癖じゃ。
昔住んでいたアパートで、目と鼻の先に保育園を作るとのことで、朝っぱらからドンドンガンガンやっていたのを思い出した。それはまさに大地が奏でる音で、実存をぶっ叩く音だった。私…
[コロンビア、土地と自然の時間と記憶] 80点
2021年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。前作『光りの墓』以降、監督は軍事政権下のタイでは映画を作らないと公言していており、本作品は確かにコロンビア…
カンヌ国際映画祭審査員賞受賞作。
頭の中で大地を揺るがす様な爆発音が聞こえるようになったヒロインのジェシカが、音の謎を解明するためになにかに導かれいく…ジャンルはなんだコレ…スピリチュアルなアート映…
東京国際映画祭にて鑑賞。
恥ずかしながらタルコフスキーの作品並に睡魔に襲われた。
見てるこちらも気づいたら音に囚われてた。
深夜から早朝にかけて、近所から車のセキュリティ一アラームが鳴り響いて、…
第34回東京国際映画にて。
『2001年宇宙の旅』→『メッセージ』→本作『メモリア』…といった印象。笑
これで分かって?笑
我々の知り得る分野に落とし込むなら、量子力学なのか、宇宙論なのか、は…
恥ずかしながら前半うつらうつらしてしまいまして、度々はっと意識が戻ったときには、なんだか不思議な会話をしてたり、不思議なことが起きてたり、そんなぶつ切れのシーンをつなげ、これはなんの映画なんだろう、…
>>続きを読むアピチャッポンの『メモリア』をTIFFで見終わり、3日目でじわじわ
アマゾン地域ですべての記憶をもつ男と出会い、奇病を抱えるティルダが媒体となり、土地が持つ軍政による暴力や、モノが持つ記憶を「聴く」…
©Kick the Machine Films, Burning, Anna Sanders Films, Match Factory Productions, ZDF/Arte and Piano, 2021.