コンパートメントNo.6の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 172ページ目

『コンパートメントNo.6』に投稿された感想・評価

YusukeSBM

YusukeSBMの感想・評価

4.5
うまく言語化できないけど、とてもとても大好きだった。たぶん今年ベスト入り。『出口なし』ならぬ出口あり。ずーっと横移動。縦は客室内くらい?
琥珀

琥珀の感想・評価

3.0

80年代から90年代の『地球の歩き方』ロシア編があれば見てみたい。
ムルマンスクとペトログリフ(顔面彫刻😆とわざと間違えて自分ツッコミしたくなりますが、正しくは岩面彫刻です)、載ってるかな?

行っ…

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「コンパートメントNo.6」
2021年カンヌ映画祭グランプリ作品を新宿シネマカリテで鑑賞。上映前にユホ・クオスマネン監督の舞台挨拶あり。

世界最北端にある古代のペトログリフ(岩面彫刻)を観に行く…

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avvi

avviの感想・評価

4.0

古の岩絵を観に行くために1人寝台列車に乗ることになったフィンランド女性のラウラ。そんな彼女の同室には無神経な男リョーハが。最悪な関係からスタートする長旅だったが-。
めちゃ良いロードムービーだった!…

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柴芋

柴芋の感想・評価

3.5
絶対寝台列車には乗らない。素敵な出会いがあるかも知れないけど、そうなるまでの恐怖は計り知れない。ただ落ち込んでいる人にかける言葉として「みんな死ねばいい」は最高だと思う。ピクルスめっちゃ食べるよね。
YayoiOkay

YayoiOkayの感想・評価

3.9

新春の良質映画シーズン幕開け。

ロードムービーならぬトレインムービー。
車窓はずっと雪景色。出演者も少なめ。
やっとたどり着いた目的地もブラタモリかよ、って感じで地味め。

ひと昔前ならミニシアタ…

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Tom

Tomの感想・評価

5.0

人生何が起こるか分からない。人生は宝探しだ。ぎこちない二人の距離感とゆっくり見えてくる互いの真の姿が微笑ましい。優しさとユーモアが凍てつく雪をも溶かす,心温まるロードムービーだ。彼女の満面の笑みが残…

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r

rの感想・評価

4.7


窓で語られる物語。彼女はいつも窓の外を求めている。逃げ場のない列車の狭いトイレに逃げ込み、暗がりの中僅かな光を放つ小さな車窓から外の空気を思い切り吸い込む、あの感覚。深閑とした無愛想な見知らぬ町々…

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ani

aniの感想・評価

4.0

思ってた感じと違ったが、これはこれでよかった。
自分は絶対に相部屋なんてできないが、旅での出会いには憧れる。スマホもSNSもない時代だからこその旅の良さみたいなものも感じた。
劇中は冬のロシアなので…

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Taisei

Taiseiの感想・評価

3.7
ラストのラウラの笑顔が印象的。リョーハとのコミュニケーションの中で内なる自分を見つめ直していく。2人と一緒に旅をしているようで、幻想的だった。寝台列車とか食堂車とか、もう場面として強いよね。

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