ユダヤ系ポーランド人であるシュピルマンの視点からホロコーストを描いており、二時間半という長尺が気にならないほど見入ってしまった。ユダヤ人への差別や迫害、ユダヤ人とポーランド人による蜂起などはすべて淡…
>>続きを読む歴史を本格的に習ってたわけではないから、ナチスの惨さとこれが実際に起きていたことに衝撃を受けた。おそらく敗戦国だからここまで取り上げられたのだろうが、実際には世界各地でも似たようなことがされてたのか…
>>続きを読むこれもずっと観たかったのに中々手を出せずにいたやつ…。
迫害される前からされた後から終わりまですべてを描いてくれている作品。
最初の方の車椅子のおじいちゃんが目の前のベランダから落とされるシーン衝…
同じ状況にあったとき自分は生きることに命がけになれるだろうか、とこのような作品に触れる度に思う。立場って簡単にひっくり返るんだろう。
この映画でシュピルマンが最後に隠れていた場所は、Krakowsk…
この作品を見て明日から頑張ろう!という気持ちにはならないけれど、心の底から見てよかったと思える映画。
そしてこの世に生きる身として見るべき映画。
死ぬまでにポーランドに行かなければならないという気持…
2002. R.PRODUCTION - HERITAGE FILMS - STUDIO BABELSBERG - RUNTEAM Ltd.