仲英之助が出演・監督する映画 16作品

仲英之助が出演・監督する最新映画や過去の作品一覧をチェックすることができます。若者よなぜ泣くかや、恋の花咲く 伊豆の踊子、夜ごとの夢などに出演。
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【木下惠介特集② ペテン師も立派な師のうち】 『陸軍』から遡って、木下惠介監督のデビュー作『花咲く港』。 原作は菊…

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ペテン師2人の人情珍騒動。戦中の作品ながら太平洋戦争の始まりも描いている。木下恵介のデビュー作で、山中貞雄賞を『姿三四…

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小津、溝口が天才と呼んだ清水宏監督の代表作のひとつ。大阪の児童救護施設「修徳学院」熊野隆治院長の手記を映画化した社会派…

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導入の説明からブニュエルとかだと施設の闇とか描かれそうだと思ったけど、清水宏の作品だと施設での生活とちょっとした問題を…

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大恩ある店の危機を救おうとする女芸人といういかにもな人情話を、さりげないテクニックと子供たちとのやりとりでいつものユー…

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素晴らしい! 清水監督のどこを切り取っても絵になる構図、子供の描き方、自然の美しさは言わずもがな。 この作品での覗き見…

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現代日本人は哀れ。美しい郷土を太陽光発電や風力発電で破壊し、コロナワクチンの害悪も問わず恐怖を煽られ、LGBTや移民政…

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無医村医療モノの雛形の一つ。東京の医学校の女医や医学生が山奥の村へ突然やってきて、無償で医療行為を始めるというのも不思…

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西住戦車長伝

製作国:

上映時間:

126分
3.4

あらすじ

第二次世界大戦前の中国戦線で大活躍した、久留米戦車第一連隊の小隊長であった西住小次郎中尉(死後大尉)(上原謙)と、部下や現地の人々との温かな交流と、激戦の末に銃弾に倒れるまでを描いた物語。

おすすめの感想・評価

 本作の題名が『西住戦車長傳』となっているところから、映画は、第一場面を白煙を舞い上げる阿蘇山の近景から始め、カメラを…

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夏だし戦争映画でも観るかと思って大日本帝国時代に撮られた本作を鑑賞。 後援(スポンサー)はなんと陸軍省。 戦車部隊の…

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徳大寺伸(石川眞吉/石川一等兵)) 田中絹代(妻 千代)! 河村 黎吉(父 謙作/石川謙作)! 夏川大二郎(冬木清一)…

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軍馬とその挑発に絡めたプロパガンダ映画。 主題歌が大ヒットしたため有名なタイトルだが感想は全然ないっすね。 いいとこ…

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渋谷実監督の観る 母兄の大反対押し切って好き な男追いかけ上京する菊子 一緒に暮らすが家族の心配通り になってしまう…

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主人公キクは林芙美子の実母の名、林と画学生との結婚も事実からして自伝的作品の映画化を、松竹の成瀬である渋谷実監督が流行…

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渋谷実監督作品 出演は田中絹代、佐分利信、吉川満子ら 【内容】 母と子(吉川満子&田中絹代)はお妾さんのお家です 最…

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渋谷実監督の出世作と評価されている作品。 渋谷実監督と言えばブラックユーモア作品のイメージだが、こうした大船調ホームド…

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風の中の子供

上映日:

1937年11月11日

製作国:

上映時間:

86分

ジャンル:

4.0

あらすじ

瀬戸内海の小島。その丘の上に善太と三平の家と牧場がある。二人は仲良しの兄弟で、牧場の手伝をしてよく働いた。ある日二人は、見知らぬ老人に馬に乗せてもらった。家に帰ってお母さんにそのことを話し…

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何度も出てくる子供たちの走る映像の奥行きがいい。子供が子供らしくイキイキとしている。清水宏監督が子供を描くのがうまいと…

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◎松竹の名子役大集結 父不在で他所に預ける子供 1937年 松竹大船 モノクロ 86分 スタンダード モノラル *若…

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何故かどこか寂しくなるような悲しくなるような切ないような…それでいて心温まり心潤むそんな映画だ。 1937年、この作…

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瀧廉太郎の生涯をフィクション化した佐野周二主演、佐々木啓祐監督の、情景描写の優れた通俗映画の傑作。瀧佐野周二が汽車から…

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ありがとうさん。坂田利夫師匠の「ありがとさ〜ん」のほうかと思いきや、Mr. Thank You、なんとイケメンバスドラ…

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昭和10年、伊豆の天城街道を行き来する路線バスを舞台に運転手と乗客たちとのふれ合いを描く。川端康成の短編を清水宏監督が…

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柳下美恵のピアノdeフィルム 柳下さんの即興伴奏付き 国立フィルムアーカイブ所蔵の35ミリフィルムを自然な動きに見える…

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他の監督の都合がつかずにお鉢が回ってきた企画だったということが俄には信じられないくらい充実した成瀬巳喜男作品。交通事故…

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恋の花咲く 伊豆の踊子

製作国:

上映時間:

124分
3.8

あらすじ

休暇を利用して伊豆を旅していた学生水原は、ふとした機縁で旅芸人の一行と道連れとなった。水原は次第に純情な踊子薫に心惹かれ、薫もまた淡い恋心をいだくのだった。薫の兄栄吉は道楽者で親の代に持っ…

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五所平之助の“伊豆の踊子”。かつて金鉱で栄えた静岡の風土を下敷きに置く脚色がいい。ゆすりに押しかける金鉱技師河村惣吉の…

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「伊豆の踊子」初めての映画化作品は、原作の発表から7年後の公開。このあたり、近過去の物語をどういう感覚で捉えていたのか…

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1933年製作公開。脚本池田忠雄。原作監督成瀬巳喜男。栗島すみ子/おみつ。 酒場のおみつが、旅から帰ってきやがったぜ…

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2回目2025/07/16 男あまりにも不甲斐なさすぎだけど、こういう自分の頭で様々な可能性を考えられない男いるよねと…

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若者よなぜ泣くか

製作国:

3.6

あらすじ

アメリカで映画製作を学んだ牛原虚彦は、帰国後、鈴木傳明を主演にアメリカニズムあふれる作品を次々と発表した。本作は牛原=傳明による最後の作品。妻に先立たれた上杉毅一(藤野)がモガの歌子(吉川…

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【1930年キネマ旬報日本映画ベストテン 現代映画第2位】 『陸の王者』などの牛原監督が佐藤紅緑の小説を映画化した作品…

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展開が目まぐるしい笑 当時の危険思想=共産主義思想には眉をひそめるが、映画としてはなかなか面白かった。素晴らしき哉、理…

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