一の宮あつ子が出演・監督する映画 59作品 - 2ページ目

シチュエーションコメディを主体とした社長シリーズの中で渡辺邦男監督の本作は、スラップスティックな演出が施され森繁久彌の…

お目にかかれないと思っていた社長シリーズ幻の第3作『へそくり社長』。 今月、来月とシリーズ全作品DVD化により観ること…

続編というより本でいえば前作と本作で上下巻のようなつくり あいかわらずボーッとみていたが、どういうわけかこちらのほう…

⌛️今年で昭和100年らしいので昭和の作品を観ようシリーズ⑫⌛️ アニメが始まる前の作品 。 人気だったのかシリーズ…

テレビアニメの「サザエさん」は、今となっては描写や設定に無理が多く、製作者が「にっぽんの家族像」「古き良きガンコ親父」…

正編のみ鑑賞。「社長シリーズ」第一作。正確にいうと、この前の源氏鶏太原作の「三等重役」がルーツではあるのだけれど「森繁…

映画のキャッチコピーは「女房はコワイ! 浮気はしたい! 賞与（ボーナス）へそくる三等社長!」 とんでもない傑作喜劇だ…

菊地成孔のトークショー見たさに購入したイベントの映画鑑賞券消化で観ました。 その当時の時代背景とか人気・不人気とかは…

楽しい楽しい！！ 江利ちえみが明るくて溌剌としてて大好き！三人とも個性が有って若い頃の彼女らが観てれ幸せ。イケメン役の…

地元青年団「朝がゆ会」のメンバー達の資産家令嬢美也子への想いに端を発した、町内の若い男女間の反目そして和解。そしてその…

「人間魚雷回天」「連合艦隊」等の松林宗恵 監督作品 河上伸子(丹阿弥谷津子)は紀の國屋物産の入社試験に行く途中の…

本日で2022年の最後のレビューとなります。皆さま本年も誠に有難うございました。 映画の中身云々と言うより自らの過去か…

成瀬巳喜男監督と脚本の水木洋子が初めて組んだ作品。『おかあさん―全国児童綴り方集』（1951）を映画化。加東大介の初め…

タイトルのイメージどおり、心が洗われる作品だった。全国児童綴方集から選ばれた作品を水木洋子が脚本。当時は子供たちも観た…

小津安二郎監督が２つの名作「晩春」と「麦秋」の間に、初めて松竹を離れて新東宝で撮った作品。 原作は大佛次郎の新聞連載小…

小津の其の四十三。 伝統的で古風な姉・節子(田中絹代)と、新しもの好きで自由奔放な妹・満里子(高峰秀子)の仲良し姉妹…

町医者をしている藤田進は柔道6段の腕前、いい年なんだけど未だに独り身 その理由は昔約束を交わした女性(風見章子)が忘れ…

市川崑監督の観る 銀座の開業医熊介は柔道六段 北海道から訪ねて来た先輩医 師やら彼に想い寄せる近所の 娘やらの日常劇…

新東宝、モノクロ、コメディ、どんでん返し系 出演者 高峰秀子、若原雅夫、森雅之 江川宇礼雄、斎藤達雄、霧立のぼる、清川…

太宰治原作であるが、なかなかコミカルな物語をテンポ良く見せてくれる娯楽作品。 高峰秀子、森雅之が主演。（あの『浮雲』…

戯曲『マリウス』が原作とはいえ、邦画にこんな秀作があったなんて～！ 脚本の山本嘉次郎監督によれば、金持ちの呉服問屋 …

結婚について考えさせられるなぁ… 『馬』併映。 ストーリー 船乗りになって西洋に行きたい正吉、そろそろ嫁入りの年にな…

照子さんの純血と一途さ、そして聖母のような心の広さに頼り切った展開で、なかなか胸くそ映画だった。 婚礼のシーンの二人は…

東京篇、大阪篇の二部の合体映画なんで、きちんと見れればそれなりなのかもしれない。しかし、このころの市川崑の映画に市川流…

最初はコテコテのメロドラマであるが、ハードボイルド的になってゆく。 ツンデレ蘭子を演じる高峰秀子が良い！ まずはあらす…

戦後間もない頃に製作された日本映画。 監督は後に東京オリンピックを撮った市川崑。 内容はベタというか古典というか。 で…