湯島天神に近い盛り場で、酔いに任せて茶屋女・おとせに無理を言う勘定奉行・有馬駿河守の弟・源之進の一行は、祭文売りのお嬢吉三に痛めつけられてしまう。吉三は何者かに暗殺された元勘定奉行の娘で、…
>>続きを読む婆天連坊は、左源太からマリヤ姫を奪おうと短銃を突きつけた。窮地に立たされる左源太。だがその隙を狙い、鉄之助が忍術を使ってマリヤ姫を浚ってしまう。慌てる婆天連坊は、了斉の占いで姫の居所を知ろ…
>>続きを読む百面童子の協力を得て、マリヤ姫を救出した左源太たち。一方、婆天連坊は“ギヤマンの手鏡”の在処を探り出し、早速、代官屋敷の宝庫へ。まんまと手鏡を手にしたその時、主膳一味と百面童子に襲われ、鏡…
>>続きを読む卑劣な手段で“ギヤマンの手鏡”を手に入れた悪代官・主膳。その主膳からマリヤ姫を奪った婆天連坊。そして、弟・右源太を助けるべく悪代官・主膳の屋敷に乗り込んだ兄・左源太と、彼の危機に忽然と現れ…
>>続きを読む南蛮イスラム王国の内乱で、日本に救われてきたマリヤ姫と、王国の莫大な財宝を秘めた“ギヤマンの手鏡”。それを狙う妖術師・婆天連坊や邪悪の忍術師・鉄之助、悪代官・式場主膳が現れて、正義の美剣士…
>>続きを読む野州喜連川7万石の当主・英直は、その若さにもかかわらず領民の尊敬を一心に集める名君であった。しかし、御家の横領をたくらむ叔父の喜連川節叟とその息子・周馬により、命さえ狙われるようになる。あ…
>>続きを読む太郎と亜矢姫はどくろ丸に捕まり、道三の待つ稲葉の城に連れ去られた。どくろ丸の指図で水責めなどの拷問を受けるが、二人は何とか耐え抜き、黒装束の男に助け出された。男の正体は亜矢姫の家臣・宮地将…
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