愛と哀しみのボレロに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 3ページ目

「愛と哀しみのボレロ」に投稿された感想・評価

午前九時過ぎに始まった"午前十時の映画祭"

パリ、ベルリン、モスクワ、ニューヨーク。
それぞれの国で音楽に携わる男女が世界大戦に運命を翻弄されるそれぞれの物語。

フランス人から見たナチス、ドイツ…

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Shirorin

Shirorinの感想・評価

4.2

モスクワ生まれのバレエダンサー、ユダヤ人として辛い体験を重ねた指揮者、パリで貧しい暮らしを乗り越え成功をつかんだ女性歌手、母と死別したNYのシンガー。それぞれに運命の荒波に揉まれる彼らの人生は、やが…

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ゆーこ

ゆーこの感想・評価

5.0
歴史から学ぶこと。
第二次世界大戦を含む、芸術家達3世代の群像劇であり、現に起こった事実の物語。

歴史を学ぶ事の当然さをすんなり受け入れられる。それも美しさを持って訴えかけてくる。
バセ

バセの感想・評価

4.3
最後の前向きなエピソードの回収はなジョルジュ・ドンの踊りと相まって素敵でした♪
enoki

enokiの感想・評価

4.1

面白かった
ただ、登場人物が多すぎて誰が誰だか分からなくなってしまったのが悔しい
それが読み取れていればもっと楽しめただろうに
第二次世界大戦を経験した4組の家族をその子どもたちの世代まで追った群像…

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実在の4人の芸術家をモデルに描く群像劇。

人物紹介も時代背景も、決して丁寧な説明は成されないが、それが逆に観客の好奇心を誘う。

第二次大戦が絡む各々の体験が一気に時を超え、現代のエッフェル塔の下…

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am

amの感想・評価

4.9

東京に住んでいた4年間、あまりに出会った人が多すぎたけれど、いつも、人にはそれぞれわたしと同じように故郷があり、そこではわたしの到底知り得ない過去や思い出の場所や人との出会い、尊い一日一日の積み重ね…

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3時間を長いと感じさせない、4カ国に跨った第二次世界大戦前後に渡る壮大なストーリーに圧倒された...

クライマックスそのものを表す邦題が秀逸
ボレロがすごく良かった。
初めてバレエダンサーで有名な人を認識した。ジョルジュ・ドンに魅せられた。
ヒロシ

ヒロシの感想・評価

4.1

午前十時の映画祭13 26本目。
長い映画だが退屈せずに見ることができた。
自分的に驚いたのがカメラワーク。カメラを動かす撮影が多くさらに長い。
初見で何も知識が無いと人々の繋がりがわかりにくかった…

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