「オッペンハイマー」を差し置いて「アカデミー賞音響賞」を取ったと知り、ずっと見たかった映画。予備知識なし。
「The Zone of Interest 」
第2次世界大戦中、ナチス親衛隊がアウシュ…
人は目を瞑って耳を塞いで鼻を摘んでも生きていけるっていう話。
アウシュビッツやガザのような問題に限らず、日常の全てに神経を研ぎ澄まして生きていくことも出来ないからこそ、定期的に自分の生き方を大きな…
幸せに暮らす理想の家族や家の様子を終始描くも壁の向こうで起きているアウシュヴィッツの事を私らは知っている。自分の小さな小さな領域で生活し苛立ったり時には笑ったりもできる家族。壁一枚向こうの惨劇は一切…
>>続きを読む序盤はあのアウシュヴィッツの隣でこんなにも無関心でいられるのかと感じ、見ていくうちにやはり無関心ではいられないのだなとおもう。と同時に、あの家族の言動があまりにも日常的で、今を生きる私たちとなんら変…
>>続きを読むもしもアウシュビッツ収容所の横に、収容所所長の家があったらシリーズ。
横の収容所に対して、所長家族はどれだけの関心を持つのか。日常が続くだけの映画ですが、横からは収容所からの声や音が聞こえます。
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"映画館で観なきゃいけない映画"ってのが稀にあって、これは間違いなくそのうちのひとつ。
アマプラ使ったけど、ある意味、映画館で観なくてよかった......映画館だったら開始早々の不穏すぎる暗転でギブ…
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