ポーランド🇵🇱の巨匠アグニエシュカ・ホランド(75歳)は、アンジェイ・ワイダ監督に師事し、ワイダの脚本も手掛けている。
『赤い闇スターリンの冷たい大地で』は満点を付けたほどの傑作でした。
社会派で実…
ベラルーシとポーランドの国境で翻弄される難民たちと彼らをたすけようとする支援者たちを描く。どちらの国からも追い出されさまよっているというので、昔ユダヤ人を乗せた船が大西洋をさまよっていた話を思い出し…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
このレビューはネタバレを含みます
フィクションな分、暴力シーンもある意味容赦なく描かれていて、見ていてしんどい部分もあったが、それを上回る「知れてよかった」という思い。
最後のウクライナ難民を大量に受け入れるポーランドと、制服を脱い…
全編モノクロのため先の戦争中の話だろうか、そうだと思い込みたくなる程、現代で今なお起きている難民に対しての非人道的行為がこれでもかと映され続け、かと思えば国境警備隊側の葛藤も描き、改めてかつてホロコ…
>>続きを読むベラルーシ、ポーランドが悪いのは間違いないが、難民受入数が少ないかつ地理的に中東から離れている日本人は安全圏からでしか語れない。
モノクロじゃなかったら直視し続けられなかったと思う。ラップのシーン…
ヨーロッパの難民問題を扱った真実の物語
物のように国境を行き来させられる難民家族、それをおかしいと思いながら実行する警備隊員、難民の事実を目の当たりにして少しでも助けになろうと奮起する活動家と三者…
恥ずかしながらポーランド・ベラルーシ国境での諍いを知らなかった自分にとって、非常に有意義な映画だった
難民を兵器として利用するという発想が恐ろしい
まるでドキュメンタリーのようなリアリティがあり、ど…
ポーランドとベラルーシ、両国に追いやられて柵を行ったり来たりする亡命希望者たちを描く。子どもや妊婦さえあの地獄に巻き込まれているのだと知った。この作品は陸地が舞台であったが、海上でも同じような、もっ…
>>続きを読むすごかった。
息を飲むシーンの連続だった。
目を覆いたくなったし、これが現代で起きてる出来事だなんて信じられなかった。
ポーランドに逃れたい難民たちは、国境でポーランドに入れられたり、ベラルーシに…
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