このレビューはネタバレを含みます
『異端の鳥』を観た時に、同じように救いのなくて辛い映画として挙がっていて気になっていた作品。
これ、とても評価しにくい。
ただただ悲惨で辛い。
タイトルの628はベラルーシで焼かれた村の数。と…
このレビューはネタバレを含みます
ずっと観たいと思っていたのですが、たまたま映画を愛してやまない先輩がDVDを貸してくださって鑑賞できました。
なんて言ったらいいんだろうまだ心臓が浮いてる気がします。
邦題にある628は、独ソ戦…
後輩からDVD貸してもらっての鑑賞
主人公の無力さがすごく辛かった、ラストまで使われることのなかった銃がまさにそれを象徴してると思う。冒頭、何も知らずに無邪気に笑っていたあの無垢な少年がラストに何…
後半だいぶ見るのがしんどい。。
リアリティがすごいし怖い。
人は集団だと簡単に頭がおかしくなる。みんながやってれば何でもできる、その最たるものが戦争。
ラストシーンの表現が独特で、「なんでこんなこと…
この映画は1943年のベラルーシが舞台です。
タイトルの628は、ナチスによって焼き払われ
殲滅させられた 村の数だということです…
信じられないのは史実だということ。本当に恐ろしいです。
本作は…
後半は慣れてしまったのかはたまた絶望感が突き抜けちゃったのか、意外と前半部の方が画面の情報量や演出の巧みさで愕然としつつ熱中して見ることが出来た。反戦映画として効果的なだけでなく優れた映像作品でもあ…
>>続きを読む