炎628に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 8ページ目

「炎628」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

とにかく画が強い映画だった。単純なインパクトもそうだし、最後まで集中力を切らさずずっと凝りに凝った画面構成で。幻想的でおぞましい映像美。
シワシワカサカサになった少年の顔が頭にこびりつく。
みゅー

みゅーの感想・評価

3.9

『異端の鳥』を観た時に、同じように救いのなくて辛い映画として挙がっていて気になっていた作品。


これ、とても評価しにくい。
ただただ悲惨で辛い。

タイトルの628はベラルーシで焼かれた村の数。と…

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しょう

しょうの感想・評価

3.8
人は人を殺すことを楽しめてしまう

神の1番の失敗は人間を作ったことというのはまさにこの作品から感じ取れてしまうな
lu

luの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ずっと観たいと思っていたのですが、たまたま映画を愛してやまない先輩がDVDを貸してくださって鑑賞できました。

なんて言ったらいいんだろうまだ心臓が浮いてる気がします。

邦題にある628は、独ソ戦…

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あいり

あいりの感想・評価

4.0

後輩からDVD貸してもらっての鑑賞

主人公の無力さがすごく辛かった、ラストまで使われることのなかった銃がまさにそれを象徴してると思う。冒頭、何も知らずに無邪気に笑っていたあの無垢な少年がラストに何…

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みり

みりの感想・評価

3.9

後半だいぶ見るのがしんどい。。
リアリティがすごいし怖い。
人は集団だと簡単に頭がおかしくなる。みんながやってれば何でもできる、その最たるものが戦争。
ラストシーンの表現が独特で、「なんでこんなこと…

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この映画は1943年のベラルーシが舞台です。
タイトルの628は、ナチスによって焼き払われ
殲滅させられた 村の数だということです…
信じられないのは史実だということ。本当に恐ろしいです。

本作は…

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dune

duneの感想・評価

4.0

後半は慣れてしまったのかはたまた絶望感が突き抜けちゃったのか、意外と前半部の方が画面の情報量や演出の巧みさで愕然としつつ熱中して見ることが出来た。反戦映画として効果的なだけでなく優れた映像作品でもあ…

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第二次世界大戦中のベラルーシで実際に起こった、ナチスドイツによる住民への虐殺を描いた映画。非常に悲惨なシーンが生々しく描かれており、戦争映画でも指折りのトラウマ映画の一本に数えられる。
ドイツ軍にキャラを持たせたのがイカれてて、イカしてる。憎めない奴らになってしまった。

「ハチミツあったぞ!」区切りをつけることで戦争が営みの中にある。

こちらを見ている。

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