2020年02月23日DVD。
主演、ゲイリー・クーパー。
監督、フランク・キャプラ。
脚本、ロバート・リスキン。
社会風刺ドラマ。
解雇されそうになった女性記者アン。起死回生を狙ってジョン・…
戦前の映画にも関わらず現在のマスコミ、かっこよく言えばジャーナリズムを予見させるようなストーリー。
でっち上げ記事に捏造。オリジナル不在のまま雪だるましきに膨らんでいく英雄像と群衆達。そしてラスト…
フランク・キャプラ監督作品。バーバラ・スタンウィックお目当てでようやく鑑賞!『教授と美女』以来、個人的に彼女のベストパートナーは、やっぱりゲイリー・クーパーだなと感じてます。
クビ寸前の新聞記者ア…
新年一作目はキャプラから。
集団の弱さと怖さ、そして最後に強かなしなやかさを著した本作。
中盤少し冗長に感じましたが、ラストシークエンスでのエドワード・アーノルドの演技がお見事。
脅威となり得る男…
物語は、フェイク記事で始まった。
発行部数の低迷する地方新聞のリストラが事の発端で。
読者受けする刺激のある記事を求めたあまり、偽の投稿を元に偽のストーリーが始まった。
しかしながら、思いの外、読…
大衆はメディアがあからさまに生み出したものよりも、自分達大衆の中から違和感なく自然に生まれたものに価値を置く傾向が有るかもしれません(時にザ・芸能人的な人よりもYoutuberに注目が集まっていると…
>>続きを読むフランク・キャプラ監督⑥
脚本はロバート・リスキン(キャプラだと「オペラハット」「或る夜の出来事」など)
失業問題が社会に影を落とす中、ふいに巻き込まれる男ウィラビー:ジョンドー(ゲイリー・クーパ…