ちょっと説教くさ過ぎるか。もちろんこの類の正義感と問題意識は一切否定しないし、例えば全部を個人の能力とかのせいにしがちな今の日本にはむしろ処方箋たり得るかも知れませんが(当時のアメリカはどうだったん…
>>続きを読む1949年制作。監督ニコラス・レイ。主演ハンフリー・ボガード。原題《Knock on Any Door》。ウィラード・モトリーの同名小説の映画化。
以下は『黒の報酬』のレビューでゴダールが語ったニ…
久しぶりに見たらとても良かった。
チェスをしながら喋り続けるボガートに対しずっと無言のスーザン・ペリーの演出が巧みすぎる。
ラスト近く、汗を流し涙目(に見えた)のボガートが切々と陪審員に訴えるシーン…
この映画、法廷劇が中心だが、弁護士ハンフリー・ボガートが法廷で傍聴人に向かって「You…,You…,and You!」と指差す場面が印象的。
映画自体は、法廷を舞台にしながら、過去の出来事を回想シー…
法廷サスペンスだが娯楽作に非ず。
回想形式の果てに迎えるクライマックスには、力強い社会派メッセージが込められている。
端正なジョン・デレクが見せる、繊細なアンチヒーローぶりは、非常に魅力的。
特に…
オープニングの銃撃戦の滑らかさ。影の使い方も良い。かっこいい。
少し説明的な所はあったが(法廷劇特有な)、妻が死ぬ葬儀を遠くから撮る所や、ラストのボギーの背中越しに死刑台に連れて行かれる男を撮ったの…
ひゃー、ボギー様×法廷モノ、大演説在り、嬉しすぎる
いつもと違うボギー様も良い、少し被せて畳み掛ける話し方でなく、相手のペースに乗ってあげる大人の余裕が光る、だいたい、冒頭で一言も話さない彼女に負…
弁護士ボギーの額に汗が光る。奥さんの自殺から自暴自棄になってのち…ベビー・フェイス・ロマノを演じるのはジョン・デレク。検察官の右頬にある痣。駅の料金所で落下する仲間を真上から撮影している。画面奥の床…
>>続きを読む強烈終わりだった
裁判系のストーリー好み
今まで見た中で一番humphery bogartさんがかっこよく見えた
しかし、自分は変わったのにあいつは、、みたいな感じやったのに途中から被疑者の人に感情…