映画界の巨匠たちが敬愛した天才セルゲイ・パラジャーノフのタルコフスキーに捧げた遺作。
原作はロシアの詩人ミハイル・レールモントフによる恋物語。 貧しく心優しい吟遊詩人の青年アシク・ケリフ…
おとぎ話を元にした映画で、吟遊詩人の冒険譚
みなみ会館に行けなかったのでVHSレンタルでみたけど、デッキが古いのもあってノイズありあり
いつかちゃんと映画館で観たいけどみれるのか?
知らないもの…
このレビューはネタバレを含みます
1964 火の馬
1968 ざくろの色
1985 スラム砦の伝説
1988 アシク・ケリブ ◀︎今ここ
開放感がすごい。
役者やカメラの動き、音楽、舞踏すべて今作が一番アグレッシブだった気がします…
このレビューはネタバレを含みます
吟遊詩人アシク・ケリブが出稼ぎの旅に出て帰ってきて婚約者と結婚するお話。タルコフスキーに捧げるの文字に驚き。
比較的分かりやすいお話の展開。旅の途上で色々とありますが、そこも分かりやすかったです。…
ざくろの色の方が好きだと思った。
吟遊詩人が主人公だが詩はよまれない(字幕のない歌はずっと流れている)。代わりに鮮やかなダンスが目を引きつける。
混沌とした文化の出典はよく分からないけれどミニアチュ…
これにてパラジャーノフは全作鑑賞したわけだが、やはり「ざくろの色」との相性は頗る良かったものの、それ以外はあまり楽しめなかった。とはいえ、自国の伝統文化をここまで芸術的作品に昇華できるのは映画監督冥…
>>続きを読むパラジャーノフは4本しか撮っておらず、この4本には共通点があまりに多いのでいろいろ議論するのは楽しそう
映像に印象が持っていかれがちだけど、映画館で4本見て思ったのはどれも音がすごい
石をこすり合…
遺作だそうです。
台詞はアゼルバイジャン語、ナレーションはジョージア語っていう凝った作り。
ザクロの色が赤から最終的には白に変わるのは89年年を現前にした88年の映画ってこともあるのかしら?
大阪…